INASOFT 管理人のひとこと


フリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。
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■タイムスタンプ維持の機能を他のソフトにも広めてみた

2016年 9月22日(木) 9:17:00 [さくらのブログから転記]



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改行コード変換 ver.1.23.00β」「改行コード変換Lite ver.2.01.00β」「ListView to CSV ver.2.25.03a」「マウスのお供 ver.1.58.03a」を公開しました。

ダウンロードはトップページからどうぞ。

前の2つはβ版(開発途上版)扱い、後の2つは正式版扱いとなります。

いずれのソフトウェアも、先日19日の公開物と同様に、プログラムファイルとセットアップファイルに対して、48x48のアイコンを追加しています。

また、「改行コード変換」「改行コード変換Lite」については、先日の「複数行置換 ver.1.92」で機能追加した、タイムスタンプの維持機能を追加しています。

lclui_ss.pnglcglite_ss.png

どうやら、そういう需要が多そうなので。


先日、本業の方で、営業をされている方とお話をしたのですが、どうやら、「ファイルのタイムスタンプは変えられない」と思い込んでいる方は、結構多いみたいですね。

基本的にデジタルデータですし、特殊な暗号化がされているわけでもなく、・・・っていうか、Windowsの場合はOSが、タイムスタンプを変更するためのAPIを提供してくれていますから。プログラマの立場からすれば、特に難なく変えることができます。

Linuxであっても、touch コマンドってのが存在しますから、プログラマでなくてもタイムスタンプの変更は容易にできます。

まぁもちろん、Windowsの場合もLinuxの場合も、そのディレクトリなりファイルなりに書き込みアクセスできる権限があれば、ということになりますけどね。

というかファイルコピーの仕組みって、コピー先にファイルを新規で作り、読み出した内容をそのまま書き込んで、最後にタイムスタンプを合わせる(Linuxの場合は cp -pなどを使った場合)という動きを連続で行っているだけですからね。日常の中に、タイムスタンプの変更が織り込まれているというイメージで考えた方が良いですね。



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