INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■ミニブログ投稿 [ID:fucq893xgz]2016年 9月 4日(日) 0:00:00 [ミニブログから転記] |
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なんだか物凄く人気作になりそうというウワサを聞きつけ、新海誠監督の映画「君の名は。」を観てきました。 多分、この映画の客入りが良いのは、年頃の女子が、彼氏を連れてくるから、通常時の2倍の人数が入ってきているからじゃないですかね。それから、予告編の出来が、とても良かった。 公開3日間で10億円越えの興行収入を上げ、配給元では「60億越え」も視野に入れてるらしいですね。そういえば、「シン・ゴジラ」も60億円に行きそうな感じなので、そんなに凄いのか!と観に行こうと思ったわけです。 レイトショーだったにもかかわらず、劇場入口は男女学生が多く占めており、おそらくそのほとんどはカップル。 ただ、彼女に連れてこられた男子が「今日は何の映画を観るの?」と、映画名も分からずに連れてこられている様子でしたので、おそらく、「女子に連れてこられる男子という組合せが多数」という状況なのでしょう。 劇場内も女性比率は高かったような気がします。また、中には、「これで3回目だ」みたいなことを言っている女性もいました。 で、実際に観てみると、映像はキレイでしたね。彗星のシーンもそうですが、「口噛み酒を売ろうよ」と言い出したシーンで出てきたポスターっぽい絵の質が異様な作り込みになっていたりとか。話の主軸は、宣伝通り、ある男子高校生と女子高校生が入れ替わり、様々なドタバタを描かれるわけですが、実はとんでもない秘密と結末が待ち受けている…わけですね。 冒頭に書いたとおり、「シン・ゴジラ」と見比べるような形で見に来てしまったので、ちょっとインパクトは薄くなっちゃいました。ニュース報道の中には、「ジブリ越え」「第二の細田守監督」のような文言も出てきていましたけど、僕の感想としては、そこまで言っちゃうのは、言いすぎなんじゃないかな、と。 ただ、映画が終わった後、2つ隣に座っていた女性(多分学生)はボロボロ泣いていましたし、後ろにいた男性(多分学生)も「なんか目が痛いから早く帰ろうぜ」と、明らかに感動を恥ずかしがり隠したがっている様子でしたし、多分、この作品に大きな感銘を受けた人は多かったみたい。 ちなみにこの映画は「製作委員会」方式で作られているそうですね。 一部で、シン・ゴジラが大成功した理由は、「製作委員会方式ではなく1社制作だったから」…という主張も見受けられましたが、その直後に公開された本作が大成功を収めたとしたら、その考えもまた再度見直されることでしょうね。 それにしても今年は、ヒットする邦画が多いですね。ワンピースの映画も、かなり好成績らしいですし。今年は邦画の当たり年かな。 なお、個人的に一番ビックリしたのは、谷花音ちゃん(妹・四葉)が、普通に聞き心地の良い声優っぷりだったことですね。 彼女の声優っぷりは、「ブレイブリーデフォルト」で「ひねりつぶしてくれるのじゃ!」みたいなセリフを聞いて、当時非常にビックリしたのを覚えているんですが、彼女の声優っぷりはどんどん進化していきますね。 [MBID:fucq893xgz/TWID:772087006566371328] 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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