INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■住めば都となるか?Windows 10のスタートメニューの良いトコ探し2015年11月 7日(土) 6:59:22 [さくらのブログから転記] |
RSS配信中 | |
今週火曜日にWindows 10を導入してから4日間が経過しました。 今のところ、アプリケーションが動作不良を起こすようなことはなく、想像以上に、よく動いている印象です。 ただ、想像通りうまく扱えていないのが、やはり、Windows 10のスタートメニューでした。 Windows 8ではスタートボタンそのものが廃止され、スタートメニューはタブレット向けのスタート画面に置き換わりました。 Windows 8.1はユーザからの多くの反対意見を受け、スタートボタンは復活させたものの、スタートメニューは復活しませんでした。 Windows 10では更なるユーザからの意見を受け、スタートメニューも復活させた形となります。 2バージョンのOSが犠牲となりましたが、スタートボタンとスタートメニューが元の姿に戻れたことは、良かったと思っています。 しかし、中身も大きく変わってしまいました。 上記の画像は、「すべてのアプリ」を選んだときの様子ですが、選択項目が先頭文字(イニシャル)順に並んでしまい、今まで通りのような直感的な操作ができません。 Windows 7のときのようなスタートメニューを出したければ、「Start10」(有料、トライアル版あり)や、「Classic Shell」(無料、寄付歓迎)などのサードパーティ製のスタートメニュー実現ソフトに頼ることになるでしょう。 今回、僕の場合は、なんとか「住めば都」にならないか? Windows 10自身が提供する機能の範囲の中で何とかならないか? ということを、しばらくは考えたいと思うため、サードパーティ製のスタートメニュー実現ソフトには頼らないようにしようかと思っています。 まず最初に考えたのは、タスクバーの新規ツールバーを使う方法です。 タスクバーの何もないところを右クリックし、「ツールバー→新規ツールバー」と選ぶと、フォルダ選択ダイアログが表示されます。 そこで、フォルダを選ぶと、そのフォルダの中身が、メニューの選択肢となるメニューを新規作成できます。 ちなみに、スタートメニューは、
の2つのフォルダの中身が結合されたものになっているようですので、この2つを並べておくのが良いでしょうかね。 並んだ姿は、あまり美しいものとは言えませんが…。 それから、直感的に項目を探すための方法として、スタートメニューの右側の領域を活用することを上げられます。 「スタート画面にピン留め」を活用します。 これまでのようなツリー上の項目表示が復活するわけではありませんが、直感的に項目を探すことにかけては、負けないくらいの底力があると思います。 余談ですが、Windows 7のスタートメニューよりも良くなった点が一つ。 「終了」の扱いです。 Windows 7のスタートメニューでは、スタートメニューの中に「シャットダウン」(あるいは「再起動などの項目)という項目が直接並び、選ぶと、有無を言わさず強制的にシャットダウンしたり再起動したりしていました。 誤選択に対するケアがない状態だったと言えます。 これに対して、Windows 10のスタートメニューでは、「終了」を選んだ後、その後出てくるポップアップで「スリープ」「シャットダウン」「再起動」を選ぶようになっており、ワンクッション軽減された形になっています。 悪いところより、良いところを探していかないと、住めば都とはならないかな…ということで、良いところも探してみました。 【追記】その後、再起動する度に、IMEがATOK2012からMS-IMEに戻る問題と、Firefoxの印刷プレビューが働かない問題(印刷はできる)が発覚しています。どちらも未解決ですが、いずれは本ブログにてご紹介したいと思います。 Posted by 田中さん at 2015/11/07 23:38:30 IMEは再インストールすれば正常になるそうです。 うちの環境でもそうでした。 ただ、insider版を使用していると、ビルドが上がるたびに、症状が出るので、製品版でも12月に来るらしい、アップデートで再発すると思われます。 Posted by Ayacy at 2015/11/07 23:48:54 情報ありがとうございます。 再インストールで大抵は治るみたいですね。 ATOK2012の場合、この他に、Windowsストアアプリ上で動作せず、それについて開発元も特に対応を行う予定がない(もはや旧製品なので)という事情もあり、来年2月あたりに出るであろうATOK2016に乗り換えるか、いっそのことMS-IMEに乗り換えるか…を現在考え中です。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
- 最近の更新 - |
|
3212677 (+0026)[+0348] Copyright© 2010-2024 INASOFT |