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昨日、メイン環境をWindows 10にアップグレードした話を書きましたが、コメント欄に気になる情報をいただきましたので、それについての状況を書いてみたいと思います。 まず、Windows 10にアップグレードした環境からは、元の環境に戻すための方法が準備されます。 下記に示す画面だと「Windows 7に戻す」という選択肢。 これを格納しているフォルダが、Windowsがインストールされたドライブのルート直下に置かれた「Windows.old」というフォルダです。 「Windows.old」フォルダの中には、古いWindowsフォルダの中身のバックアップのほか、Userフォルダ、Program Filesフォルダ、Program Files(x86) フォルダの各バックアップファイル群(Windows関連のフォルダのみ)が格納されています。 ちなみに「Windows.~BT」というフォルダもあるのですが、これはWindows 10へのアップグレードのためのファイル群をダウンロードした時のものが入っているとか、なんとかとか。おそらく、これもいずれは不要になるフォルダであると考えられます。 うちの環境の場合、両方合わせて30GB以上あるため、不要であることが確実になったら削除したいところです。 最初の画像で示した画面を見てみると、「Windows 7に戻す」という選択肢の有効期限が1か月とのことなので、戻すかどうかは1か月以内に判断しないといけない。 逆に言うと、1か月経過後は意味がなくなるので、削除することになります。 たぶん、「Windows 7に戻す」という選択肢の有効期限が切れるときに、「Windows.old」というフォルダも削除されるのだと思うのですが、どうも自動では削除されないという声がちらほら聞こえます。 手動で削除するための方法としては、 スタートメニュー→すべてのアプリ→Windows管理ツール→ディスク クリーンアップ→(Windowsのインストールされたドライブを選択)→システムファイルのクリーンアップ→(Windowsのインストールされたドライブを選択) と選択して行った時に出てくる「以前のWindowsのインストール」という選択肢です。 うちの環境の場合、まだまだディスク容量には余裕があるため、1か月はWindows.oldフォルダを放置しておきたいと思います。 1か月後、自動でこのフォルダが消えたかどうかは、このブログにてご報告したいと思います。 【12/6追記】確認結果をこちらに記載しました。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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