INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■サーバで使われているPHPのバージョンを思い切って最新まで上げてみた(5.4⇒5.6)2015年10月15日(木) 21:19:59 [さくらのブログから転記] |
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今夜は訳あって早々に帰宅できたため、思い切ってPHPのバージョンを最新まで上げてみました。 PHP 5.4からPHP 5.6.11へ。 なぜ今日の今日まで躊躇っていたのかというと、default_charsetがUTF-8になってしまうため、様々なPHPの関数の動きがUTF-8を前提としたものに変わってしまう他、レスポンスヘッダに Content-Type: text/html; charset=UTF-8 が付いてしまいます。 これが付いていると、HTMLのヘッダに <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS"> が入っていても、ブラウザはUTF-8として解釈しようとして、文字化けが発生します。 当サイトでは、比較的最近作り始めたページについてはUTF-8で書かれていますが、歴史的な都合上、トップページを始めとしてShift-JISで書かれたページが数多く存在しており、そういったページが全て文字化けします。 さらに、さくらのレンタルサーバ上で、拡張子htmlのファイルをPHPに解釈させるためのテクニックが諸々入っている都合で、各ドメイン毎にPHP関係の設定があれこれされています。 最も良い、あるべき姿としては、全てのファイルをUTF-8に切り替えることですが、ファイル数が多く、難しいため、各ドメイン毎のPHP関係の設定をいじることにしました。 具体的には、php.ini に default_charset="" を書き込むことにより、PHP 5.6より既定となった default_charset="UTF-8" を忘れさせてやることなのですが、この設定を、各ドメイン毎のPHP関係の設定に、一斉に行わなければなりません。 ちょっと焦りながらだったので、何回か失敗してしまい、むしろ設定に時間がかかってしまいました。 そんなわけで、本日の20:30~21:00頃、訪問されていた方がいたとしたら、ブログとミニブログといくつかのページ以外が、すべて文字化けしていたかと思います。ご迷惑をおかけしました。 いずれは、すべてのページをUTF-8化すべく、頑張りたいと思います。 …とはいえ、Web版ヘルプのページのような、他のプロジェクトと密接な関係があってShift-JISになっているページもあるので、なかなか難しい…。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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