INASOFT 管理人のひとこと

（昨日の続き）

Apple Watchが今週発売されるわけですが、の話の続き。

初代iPadや初代iPhoneが出た時、それはとても革命的に見えましたけど、そういえばiPad⇒iPad2の変化にしても、iPhone⇒2代目のiPhone(3Gとかいう名前でしたっけ?)のときも、さらにグッと洗練されたものになっていましたっけな。

iPadよりiPad2の方が圧倒的に薄いとか。

僕はiPad2のときに買いましたんで。（買った直後に3代目のiPadが出ちゃいましたけど）

だから現在、Apple Watchはすごそうに見えていますが、Apple Watch2が登場したら、さらにすごそうなものになっているんだろうなぁとか思うと、さらにワクワクしてきますね。

おそらく、初代Apple Watchを作る段階でも、様々な試作機が作られ、様々なテスターにより試験されたんでしょうけど、1代目をリリースしたら、一般人がフィールドでものすごい勢いでテストしてくれるようなものですからね。洗練のスピードもグッと上がるはずで。

（また、１代目のβテスターは、隠れた環境でコソコソ使うことしかできませんが、よに広くリリースされれば、堂々と、様々なシーンでの使用感を試せますからね）

というわけで、仮に僕が買うとしたら、２代目以降の機種を買うことになるかなぁとか思っています。

と、ここからはApple Watchを買ったという妄想の下のお話とか。

そういえば、「時計の用途であるため、１日充電なしで使えるようにするべく、18時間使い続けられるようにした」とかいう、一見わけのわからない仕様説明がされていて、話題になっていましたっけ。

実際には、18時間どころか、24時間以上使い続けられるというテスターの意見もあるようですが、普通の時計に比べれば圧倒的にバッテリーの持ちが悪いのは確かですね。

ちなみに僕が今使っている腕時計は、CASIOのソーラー電池式の電波時計。

太陽でも蛍光灯でも、光を浴びることのできる場所であれば、基本的に『バッテリーが尽きる』という概念がないため、電池交換とかバッテリー充電とかいう考え方からは解放されている腕時計です。ある意味、バッテリーに関してはApple Watchと対極の位置づけでしょうか。

（もちろん、二次電池の劣化とか、機械的な故障とかはあるでしょうけど）

日付を表示してくれて、ワールドタイムに対応していて、アラーム５つと時報、ストップウォッチとカウントダウンタイマの機能を備えているので、時計としては十二分に使えています。先日も、プレゼンの練習の際に時間計測できましたし、朝一のプレゼンのための起床にも使いました。

（どちらも、iPhoneで実現可能ではありますがね）

まぁ、アプリが入れられてiPhoneと連携できるApple Watchに比べれば、機能量は圧倒的に少なく、そういう意味でも、ある意味Apple Watchと対極の位置付けかもしれません。

そういう意味では、現状で使われている「腕時計」とは、役割が被ることはなく、通常の腕時計とApple Watchは、両方を身につけるデバイスって位置付けになるかもしれないですね。

18時間でバッテリーの尽きてしまうような、時間を知るためのデバイスに、左腕というスペースを与えてしまうのは、ちょっと違う気もしていまして。

そうなると、右腕かな。

(明日へ続く)