INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■昔、電子システム手帳というのを持ったことがありまして2015年 4月16日(木) 0:00:00 [さくらのブログから転記] |
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ふと思い出した話。 昔、SHARPの電子システム手帳というのを持っていたことがありました。 最後に持っていた機種は、PA-X3だったかな。 PDAが登場するよりも前の時代のものですね。モバイル型のデバイスではありますが、今で言うと該当しそうなものは・・・なんだろう。 専用プリンタとか、パソコンと繋いで通信するためのケーブルみたいなものは発売されていたと思いますが、今ほどシームレスに連携できるようなものではなかったですね。 思い出すのが、「メモリ保護用電池」というものがあったことですね。 メモリの内容を保持しておくために、微弱な電流が常に供給されている必要がありました。ファミコンとかでいう「バッテリーバックアップ」と同じようなものでしょうかね。 今でこそ、データの保存はフラッシュメモリに対して行われるようになりましたけど、当時はそんなのは使われていなかったんですね。 このメモリ保護用電池が、だいたい5年くらいで切れてしまうということで、当時の僕はとても恐怖に思っておりました。 たくさん入れた、住所やメモなどの情報は、5年経ったら消えてしまうのか!どうしよう!と。 買ってから1~2ヶ月目くらいから、5年経ったときのシミュレーションを、ずっとやっておりました。 いちおう、メモリ保護用電池が切れそうになった場合の対処方法は案内されていて、動作用電池が十分にあり、特定の手順を踏むことで安全に交換できるわけなのですが、なんだか怖かったですね。 で、結局のところ、電子システム手帳を使っていたのは3年程度で、それ以降は専らPCにのめり込んでしまいましたから、電子システム手帳の存在は完璧に頭から消え失せておりました。 今ごろ、電池が切れてから15年以上経過しているかと思いますが、キレイサッパリデータは消えていることでしょう。 それを考えると、今のこの、フラッシュメモリってのは、すごい発明ですね。 先日購入した128GBのmicroSDカードとか、小指の先ほどの大きさのメディアに、給電不要で、128GB分のデータが入れられちゃうわけですから。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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