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最近修正したC++のソースコードと言えば、あるプログラムの、Visual Studioのバージョンアップ対応で、プログラムをいじらずにリコンパイルを掛けてきたときに出てきた、この謎のエラーだ。 xxxresultって、標準で付いてくるヘッダなんだが!? そこにエラーがありますと言われても困ってしまう…。 で、その修正に必要だったのは、これだった。 bind()を ::bind() にするという。 なにやら、標準関数のbind()ではなく、別のbind()だと思われてコンパイルされてしまったらしいんですね。 標準ライブラリの形が、Visual Studioのバージョンアップで変わったのか、あるいは、類推エンジンのバージョンアップに伴う仕様変更によるものなのか…。 こういうエラーが起きるに至った理由はよくわからないけど、これが見つけるまで5時間かかってしまった。 ってか、修正の仕方がコレなんて・・・、こんなのわかるかよ!! 以前にも、Visual Studioのバージョンアップ対応では、includeの順番を変えたらコンパイルが通るようになるなどの不可解なものがいくつかあったりとかして、Visual Studioのバージョンアップ対応って、「すでにちゃんと動いていたはずなのに・・・」みたいな先入観を持たずに、すべてのソースコードを1から舐め回すくらいの、ゼロベースな頭にして考えないといけないことが、結構ありますね。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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