INASOFT 管理人のひとこと


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■次世代の入力インタフェースってなんだろう

2015年 3月19日(木) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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以前、電車の中とかで、スマホのような小型端末からプログラミングしやすい環境があったらいいのにみたいな話を書いたと思うんですが、もう一つ思うのが、子どもをあやしながらブログの書き込みができるインタフェースがあったらいいのに、というのがありますね。

子どもを片手または両手であやしている時に入力できるデバイスがあったらいいなと思うのももちろんですが、スマホやタブレットのような端末では、子どもが「オモチャだ!」と思ってしまい、奪い取られることがあるので、それを防ぐための仕掛けもあったらいいな、と。

空中に情報が表示されて、指で掴んだり弾いたりして情報を整理できたり、端末を手に持つことなく声により入力ができるデバイスとかですね。

実物がなければ、子どもが奪い取ることもないですし。

実写映画のアイアンマンでトニーがJ.A.R.V.I.S.に指示を出すときにやっているような入力がイメージに近いでしょうか。

居間のあちこちに小型マイクを仕込んだり、空中に3Dで映像を投影できる装置を配置したり、指の動きを読み取るためのXBoxみたいなカメラを配置したりする必要があり、かなり大がかりな装置になりそうですけどね。


たしか、リーナス・トーバルズがLinuxカーネルを考えていたときに、子どもをあやしながら「今夜どんなコーディングをしたらいいかな」と考えていた、みたいな話を聞いたことがあったので。

その場でアレコレできるのは考えることだけで、その後のコーディング・コンパイル・リンク・テスト実行を高密度で行うのもまた、効率的な作業かもしれないですけどね。

今この場で、「あのときコンパイルが通らなかった原因は何だろう」と考えて考えて考えまくるよりも、ちょっとお試しでコードを修正してコンパイルを試してみることができたなら、悩むことも少なくて済むこともあるとか思ったりすることもありましてね。

子どもをあやしながらの指の操作・声の操作で、お試しでコードを修正し、お試しでコンパイルをしてみて結果を見てみることが簡単にできたなら、いいんじゃないかなと思った次第です。



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