INASOFT 管理人のひとこと

昨日は、CaptureSaveAsのインストーラ版βとマウスのお供の正式版を、それぞれ公開しています。

ダウンロードは、INASOFTのトップページへどうぞ。

マウスのお供の正式版については、以前にお知らせしたβ版の内容から、さほど変わっていません（小アイコンの差替えをしたくらいしかありません）。

CaptureSaveAsのインストーラ版βについては、ここ最近の、インストーラ版の拡大施策の流れに載せたものとなります。

今回、保存ダイアログへの「参照」ボタンの追加と、グレースケール変換機能の追加を行いましたので、この機会に載せることになりました。

また、これまでドキュメントはテキストファイルが付属するのみでしたが、今回のβ版からは、CHMヘルプも付属させています。併せてWeb版ヘルプも公開しましたので、ご活用いただければと思います。

ところで最近、DaaS提供されているリモート接続環境とかで、平然と「ネットワーク接続のドライブだけしか存在しない環境」が存在していたりするみたいですね。

Cドライブ（というか、システムドライブ）は、とりあえずローカルのハードディスクで・・・みたいな前提は過去の常識であり、もはや成り立たないこともあるみたいで。

そういった環境の場合、デフォルトのWindows設定では、CHM形式のヘルプファイルを開くことができません。

（いじくるつくーるの、機能項目「ネットワーク(LAN)」に「CHMファイルの取扱いを許可する範囲を広げる」で、セキュリティレベルを下げてやれば、閲覧できるようにはなる）

そのような環境向けにも、Web版ヘルプってのは一定の役割を果たしそうです。

メニューの「ヘルプ」を選んだときに、デフォルトでローカルのCHMを開くか、ネット上のWeb版ヘルプを選択できるようにする機能も、付けた方が良いかもしれないですね。

とはいえ、ネット上のヘルプは常に最新であるけれども、ローカルにインストールされたプログラムは常に最新とは限らないので、記述内容とプログラム動作が異なるという状況も起こりうるかもしれない。

そうなると、過去バージョンのドキュメントを、Web側で全部揃えておかないといけないことになるので、ちょっと面倒くささが増しますね。

とりあえずは現状のままで行こうかと思います。