INASOFT 管理人のひとこと


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■話題のスティックPCが届いた

2015年 1月23日(金) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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先日、「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」のNintendo3DS版が2/14発売というニュースを受けて、ネット予約をしようとしました。

Amazonの売値を確認すると、5000円超えとなっており、なぜか定価よりも高い。

おかしいなと思い、最低価格保証制度はこの際置いておいて、他の店も見てみようかなと思いソフマップのネット通販を見てみたら、スティック型PC 「m-Stickシリーズ MS-NH1」が入荷されたという情報が!

前々から気になっていたパソコンであり、なかなか買えないならLIVAを買おうかなぁと思いつつも、Windows入りの状態で3万円越えはちょっとキツイかなぁと躊躇していたところだったんですね。

MS-NH1は、お値段は19800円(税抜き)。とりあえず買うことにしました。

何に使うかは、後から考える。よい使い道が思いつかなかったとしても、19800円(税抜き)だったら、後悔も少ないだろう、と。

ポチッと購入。無事に翌日に届きました。

image.jpgimage.jpg

右側に出ているのがHDMIの端子なので、大きさは想像できると思います。非常に小さい。

デスクトップPCなので、モニタもバッテリーもない。入れられるメディアはmicroSDカードだけ。

ここまで時代が進んだので、デスクトップPCもここまで小さくなったんだなぁと、感慨深いものがあります。

初期セットアップにはUSB接続のマウスとキーボードが必要なので、それはメインPCのものを拝借。

Bluetoothでペアリング後は、Bluetoothのマウスとキーボードが使えるようになります。

image.jpgimage.jpg

キーボードは、iPad2用に、昔購入したものを転用。

iPad2はキーの取りこぼしがあったり、そうでなくても本体とキーボードを持ち歩くのは不便だったこともあり、全く使っていませんでした。というわけで、ここで再登場です。

Bluetoothのマウスは所持していませんでしたので、秋葉原で1000円ちょっとで売っていたやつを買ってきました。

ペアリングの方法が英語で書いてあった上に、説明書の図に書かれていたイラストと実態が一致しておらず、かなりの上級者向け商品でした。今回は無事にペアリングできたが、どうやったらうまくいったのか、よくわからないままだった。次はちゃんとした日本製のものを買おうかな。

image.jpgimage.jpg

また、内蔵のストレージは32GB eMMC。OSや回復用領域が食いつぶしている状態なので、かなり寂しい容量。

というわけで、128GBのmicroSDXCカードを買ってきました。

image.jpg

事前にネットで調べたら、2万円越えは確実っぽかったんですが、秋葉原で見てみたら9000円台(税抜き)で売られており、ちょっと安心。台湾製のほうです。

というわけで早速、PC部屋にあったテレビのHDMIのところに挿して使用開始。普通にパソコンとして使えます。

Windows 8.1自体の操作性には多くのクレームを述べたいところはあるけれど、それを除けば普通に使えています。

そしてこの小ささだ。

ただ、Windows Updateやファイルのコピーなどを繰り返していると、本体表面がものすごく熱くなってきました。

ネット上の情報を見てみると、「動画再生や動画変換のような重い処理をしていたらどんどん暑くなる」「熱くなると、性能を下げて熱をコントロールしようとする作りになっている」「夏場は使い物にならないんじゃないか」との声が。

僕の場合、Windows Updateとファイルコピーしかしていないのですが、これが動画再生とか動画変換並みに重い行為だったのかどうかはよくわからない。が、とりあえず冷やしたほうがよいだろいうということで、USB扇風機の風を吹き付けることにしました。これで表面温度はだいぶ下がったみたい。

image.jpg

Winows Updateちファイルコピーが終わり、各種設定とかブラウジングとかをやるようになったら、表面温度はさほど気にならないほどになりました。やはり、Windows Updateとファイルコピーは重い行為だったんですね。


次に、居間に持ってきて使ってみることにしました。

dtrosmiq4j_2image.jpgdtrosmiq4j_1image.jpg

いよいよ、スマートテレビ感が出てきました。

リモートデスクトップでメインPCに繋ぐこともできますので、本格的なことをやりたいときはリモートデスクトップ作戦が使えます。

20年くらい前に「うちのテレビに絵がかけた!」とかってCMを見かけたことがあったのですが、あれをやった時の感動って、こんな感じだったんでしょうかね。

こんな感じで、やっぱりフルにPCの機能が使えるというのは、面白いもの。使い道はいくらでも考えられそうなので、ゆっくり考えたいと思います。



さて、表面温度が心配なこと以外はホメてばっかりだったので、ちょっとばっかり不満点を。

HDMIのダミープラグがほしいですね。

というのも、ここまできたら、テレビにつながなくても、Chromeのリモートデスクトップアプリで動かせばいいんじゃないか?という欲望がひしひしと湧き上がってきたので、やっていたのですが、HDMI端子をどこにも挿さない状態で起動しても、何も画面処理が行われないんですね。

どこにも挿さなくても画面処理が行われるなら、Chromeのリモートデスクトップアプリから繋いで遠隔操作ができるのに・・・。

ちょっと残念。

(Windows 8.1 with Bingでは、通常のリモートデスクトップサーバは動かないみたいなので)

HDMI用のダミープラグって、日本国内で簡単に入手できるものなのかな。

そこら辺は、ちょっと調べてみたいと思います。

(あるいは、画面がなくても使える、サードパーティ製のリモートデスクトップサーバ/クライアントを探したい)

ちなみに1万円ちょっと払ってProのライセンスを購入すると、通常のリモートデスクトップが使えるようになります。

(ライセンスだけで良い。実物のメディアは不要)



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