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今回、CaptureSaveAsを作成する上で、.NET Frameworkを使ったプログラミングに取り組んでみました。 というのも、画像ファイルをPNGとかJPEG形式で出力するために、専用ライブラリを組み込むのが面倒くさかったので。 せっかくなら、そういったライブラリが標準で取り込まれている.NET Frameworkを使った方が早いんじゃないかと目論みました。 ただ、不安だったのが、次の2点。
結論から言うと、タスクトレイへのアイコンの追加は簡単にできました。 タスクトレイへのアイコンについては、普通にコントロールを追加する感じで、「NotifyIcon」を追加すれば良い感じ。 タスクトレイのアイコンを右クリックしたときに出てくるメニューについては、ContextMenuを紐づけるだけ。 その他、アイコンをダブルクリックしたときの動作とかも、簡単に定義できます。 なんか、心配するだけ損した感じだなぁ。 ただ、「タスクトレイにプログラムが収納されている」ことを表現するために、ダイアログが画面に表示されていないときだけ、タスクバーからはボタンを消したかったのですが、そちらについては色々と苦労しました。ってか、色々考えた末、常にタスクバーボタンは表示しないことにしました。こちらについては後日書ければと思います。(クリップボード監視とも絡むので、そのことも含めて) また、クリップボードを監視する方法については、.NET Framework標準では方法が準備されておらず、Windows API(AddClipboardFormatListener)と、Windowsメッセージの受信に頼ることになってしまいました。ここらへんは、.NET Frameworkのライブラリに不足を感じますね。まぁ、色々と手を尽くせば実現できなくもないあたりは、良かったんですけどね。 クリップボードから画像を取り出すことについては、.NET Frameworkで方法が準備されており、こちらの方法を使うことにしました。 振り返ってみれば、1日でプログラムを完成できたので、.NET Framework さすが!って感じです。 加えて、Googleで検索すれば、結構な量のサンプルコードがヒットするので、世界中の先人達に大感謝です。やっぱり、有名なライブラリの良いところは、こうして世界中にサンプルコードを公開してくれている人がいることでしょうね。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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