INASOFT 管理人のひとこと
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■IT業界の人って浮気しやすいとかってテレビ番組でやってた
2014年 5月 8日(木) 0:00:00 [さくらのブログから転記]
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少し前、テレビのバラエティ番組で、「浮気をしやすい職業」の第1位として「IT業界」が挙げられていました。
たしか「ゼクシィ調べ」というのが付いていたと思いますが、実際どうなんでしょ？
思うに、IT業界の人って、浮気をするヒマがあるなら残業をしていると思うんですよね。
というか、残業のせいで浮気なんかしているヒマないんじゃないですかね。
それとも、IT業界って、時代の寵児とか言われる半タレントっぽくて選挙に出たり逮捕されたりする人とか、あるいは秒速で一億円稼げてロールスロイス乗り回しても税金は納められない人とか、そういう人ばかりだとか思われちゃっているんでしょうか。
現実には「ITドカタ」なんて言われるくらいの業界だったりします。
（こういうと、本職の建築業の方に怒られそうですね。IT業界ほど過酷じゃないって）
きっと、ゼクシィ調べの資料を、テレビ番組の制作スタッフが見間違えちゃっただけのような気がしますね。
さて、そうなると、実際の所どうなんでしょう・・・？
Twitter上で意見を募ったところ、次のような意見が集まりました。
- 浮気『されやすい』職業No.1なのではないか。
結婚しても夫は仕事が忙しくてなかなか家に帰ってこなくて、妻は寂しくなってつい浮気をしてしまう…と。
そういえば、職場にもバツイチの方が何人かいたような気がしますし…そういうところはあるのかもしれません。 - 残業が長すぎて浮気をしていると疑われる職業No.1なのではないか。
残業でなかなか家に帰れない
↓
パートナーに浮気される
↓
離婚に至るが裁判で「相手の浮気のせい」と訴えられる
↓
反証しようとするが、サービス残業なので残業の記録が残っていない
↓
裁判に負けて浮気をしていたことにされてしまう
↓
ゼクシィにカウントされる
うむ、悲しい負のスパイラル。
なるほど。確かに。
自分の場合も、1月あたりに200時間以上の残業を数ヶ月繰り返したことがあり、その間にアレやらコレやらひっかかるやらでオトナの決断を下したこともあったりしますからね。上のような事態がおきたら、どうしようもなくなるかもしれない。
残業時間200時間で思い出したのですが、先日、クールジャパンの悲劇ということで、アニメ制作社員の自殺 クールジャパン支える「月600時間労働」の衝撃(ITmedia)というニュースが話題になりましたね。あまりに過酷すぎます。
ちなみに、1ヶ月を30日間とすると、24時間×30日間＝720時間となりますから、休息（睡眠含む）の時間は月120時間だったという計算になります。120時間÷30日間＝4時間となりますから、1日あたりの平均休息時間は4時間だったことになります。あまりのムチャクチャさに声も出ませんが、「この業界ではこれもあたりまえ」という声が聞こえてくるあたり、恐ろしい。
僕も上に書いたように「1月あたり200時間以上の残業」で”自慢”してまわることがしばしばあるのですが、このときの「残業時間」を「労働時間」に置き換えた場合、たしか、「労働時間は510時間」でした。僕なんか全然及びませんね。
（足下にも及ばないとまでは言えないかもしれませんが、それにしたって、一日7時間の休息があれば、そのうち6時間を睡眠に充てることは可能なわけで、だいぶ恵まれていると思えてきます）
話は戻りますけど、やっぱり浮気は無理そうだなぁ…。
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