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2014年 5月 1日(木) 2:44:47 [ミニブログから転記]



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昨日は映画を2本『アナと雪の女王』『テルマエ・ロマエII』を観てきました。

まずは『アナと雪の女王』から。

原題は「Frozen」というそうですが、邦題の方が惹くものがありますね。
さて、ディズニーのアニメ映画です。事前の情報はタイトル(邦題)に書かれていることレベルのこと以上は知らずに観ました。
ただ、有名な女優さん(観た時点では具体名は知らなかった)が吹替えを行っていることと、主題歌の歌真似が流行っている事くらいは知っていましたね。それと、とても評判が良いということも。

事前の評判通り、面白かったです。話の進みのテンポが軽快で、冒頭のちょっぴりを除けば、あれよあれよという間にストーリーが展開し、観客を飽きさせません。
さすがはディズニー。
ストーリー展開はシリアスになることもありますが、ギャグのテイストはあちこちにちりばめられており、客席からは笑いが漏れることもあり、安心しながら観ることができました。
松たか子さんの声は、すでに定評があると思いますが、神田沙也加さんの声をきちんと聞いたのは初めてですね。とても良かったと思います。
May J.さんはカラオケを歌っている印象しかなかったのですが、いやはや、さすがの大迫力。
本編前のミニ映画も面白かった。

それから『テルマエ・ロマエII』。レイトショーで観に行きました。

コミックの方はすでに終了してしまっていますが、前作が人気が高かったためか、続編が作られたというわけですね。ストーリーはだいたいオリジナル。
ルシウス役の阿部寛さんは、本作で再びルシウスを演じるにあたり、「すでに前作でやり方がわかったので、最初から全力で演じることができた」とのこと。どこまではっちゃければよいか?を探りながらの前作だったわけですが、今作ではもう、全力を出しちゃって良いことがわかった、っていうわけですね。

まぁ、前作のインパクトが強すぎたせいもあるためか、私の感覚としては、今作のインパクトはそれを超えることはなかったです。
2作目が1作目を超えるのは、基本的に難しく、この映画もその例外ではなかったように思えます。

ただ、基本的にお笑い路線で作られており、客席からはかなりの頻度で笑いが聞こえてきていましたね。
24時直前に終了するレイトショーだったので、客席は20人弱の観客しかいませんでしたが、それでも、あちこちから笑いが聞こえてきていました。
(良い意味で期待を裏切ることはなかったものの)おおよそ期待通りといったところで、満足です。

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