INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■人生2度目の救急車2013年10月30日(水) 4:15:07 [さくらのブログから転記] |
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昨日、自宅でぶっ倒れてしまいました。 朝の出発準備中、キッチンを歩いていると突然の「ぐるぐるめまい」に襲われまして、うずくまり、それだけでは良くならず、慌てて寝室に駆け込んで横になりました。 これで収まるかなぁと思いきや全然良くならず、ちょっと収まったかなと思っても、少しでも頭を動かすと強烈なめまいに襲われる感じで。 寝込んだ体勢が悪くて枕の位置を移動しただけでも、強烈なめまいに襲われ、そのままトイレに駆け込んで2回ほど嘔吐。 トイレで動けなくなっていると、異変に気づいた妻に発見されて119番通報してもらいました。 動けなくなったのが2Fのトイレだったため、救急隊員の方に背負われて1階に降り、そこで担架に乗せられて近くの病院へ搬送。連絡を受けて駆けつけた母が付き添いをしてくれました。 (体重80kg近い僕を、背負って1階に降りてくれた救急隊員さんには感謝!) 頭の位置を動かしまくっていたためか、そこでまた嘔吐。 「頭の位置を動かすと目が回る」という症状から、病院の耳鼻科へ搬送され、そこで、目の動きを拡大する装置を付けられて、「あー、こうなるとこうなりますね」「今は目が回っていないでしょう」「首をこちら(左側)に傾けると目が回るでしょう。…あ、今、回りましたね…」なんて会話して。 「では、症状を軽減するための点滴しますね」と、右腕に針を刺そうとするものの、血管が細くなってしまっていて針がなかなか入らず。 2回針を刺してダメで、(おそらく人が交代して)針を刺しなおして、ようやく点滴が開始。1時間ほど点滴を受けました。 その時点で、気づけば正午すぎに。自分がぶっ倒れている間の時間の経過は、早いですね。 頭がぐわんぐわんした状態が4時間も続いていると、もう、それだけで体力消耗が激しくて。 車いすに乗せられて、聴力検査室へ行きました。 そこで、いつも健康診断でやっているような聴力の検査を受けまして。ああ、こちらは正常ですね、と。 では病名が判明しましたので、ドクターのところへ行きますね、と。その頃にはフラフラも収まり、普通に立って歩けるようになりました。 病名は、「良性発作性頭位めまい症」。 医師からは「めまいがしたとき、すぐに横になってしまったでしょう?」と。ああ、正解です。「実はそれは、よくなかったんです」とのこと。 詳細は上のリンク先の記事に書いてありますが、三半規管のトラブルですね。 耳の組織の一部が『なんらかの理由で壊れ』て、その壊れた組織が耳石として三半規管内を浮遊してしまいます。ただ、浮遊しているのは耳の片側だけで、もう片側は正常。 今回は左耳の三半規管に、耳石が浮遊しておりました。 で、その浮遊している石のせいで、左耳だけ平衡感覚が敏感に反応するようになってしまい、左右で感覚が違うので、強烈なめまいが発生してしまったということのようですね。 ちなみに、この症状が起きたとき、さらに難聴の症状も出ていると、他の病気を疑わないといけなくなるそうです。例えば、脳の病気とか。 そこらへんは非常に怖いので、この症状が起きたときは、さっさと病院へ行った方が良いですね。 で、この耳石が完全になくなるまでは、この症状が再発するそうなので、そうなったときに自己解決するための方法も教わりました。 そうすることで、はがれた耳石を三半規管の外に排出することができるため、症状が収まるんだとか。いわゆる、リハビリですね。 壊れた耳の組織を修復するお薬は、28日分ほど出してもらいました。1日3回、3種類のお薬を毎食後に飲みます。 ところで、耳の組織の一部が壊れてしまった原因の方は、さすがに診察の時点では、もう不明でした。 ただ、この症状が起きる人のほとんどは、疲労があったり、睡眠不足があったりすることが多いようなので、そういったことが原因ではないか、とのこと。 身に覚えがありすぎです。 しばらくは、おとなしくしていようかと思います。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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