INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■ヘルシー料理2013年 5月28日(火) 0:00:00 [さくらのブログから転記] |
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以前に行ったことのある定食屋で「健康丼」と「不健康丼」というものがありました。 健康丼は、基本的に魚介類などで構成されたメニューなのに対し、不健康丼は、油タップリの食材などで構成された、いかにも不健康そうなメニューだったとか。 そういえば、健康・不健康って、なんでしょうね。 日本の、この飽食の時代においては、満足に飯を食えることが前提過ぎて、むしろ食べ過ぎてしまう人がいるのが現状。となれば、食べ過ぎてしまう人を基本において、無駄にカロリーを摂取させないものが健康的でありヘルシーであって、逆に、多くのカロリーを摂取させてしまうものが不健康ということになるでしょうか。 となると、「ヘルシー料理」であるとか「健康丼」「不健康丼」は、時と場所が変われば別の物になったかもしれません。 あまりカロリーを摂取できないような時代か場所において、もし「ヘルシー料理」というものがあったとするなら、むしろ多くのカロリーを摂取させることこそ主眼に置いた料理が出てくるのではないかな、と。 逆に不健康丼というのは、普段から十分なカロリーが摂取できていない状態であるにも関わらず、ほとんどカロリーの摂取できない料理ってことになるでしょうか。 ああ、健康丼と不健康丼が、入れ替わっちゃいますね。 同じような話で、「天気が良い」というのも、雨を欲している干ばつ期の農家にとってみれば、雨が降ることこそむしろ「天気が良い」と呼べるのではないかというのは、小学校の頃の担任の先生の言葉だったでしょうか。同じようなものかもしれません。 あと、かつて、何かのテレビ番組で「肌色」が指すものが文化によって異なる、みたいなこともやっていました。 Wikipediaなんかを見てみますと、いわゆる日本人の呼ぶ「肌色」というのが、人種的な隔たりを誇張する言葉だから排除したいという議論とか、逆に、日本人が美しいと求める文化的に大事な色だということで守っていきたいという議論と乗っていまして、なかなか深い議論があるんですね、とか思ったり。 今日は毒にも薬にもならないお話をお届けしました。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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