INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■いきなり訪問して無料でお試しですからと置いて行かれて…2013年 5月17日(金) 23:05:32 [さくらのブログから転記] |
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先日、自宅に、ウォーターサーバの訪問販売の営業さんが来たらしくて、無料でお試しですからと、ウォーターサーバのでっかい機械を置いて行かれました。 なんと強引な手口……。 いきなりお試し期間は無料ですからと置いて行かれましてもね…。なんとか新聞みたいに、後の強引な勧誘に結びつかなければ良いのですが……。 まぁ、フリーソフトを作成・公開していた身でこんなことを言うのもなんですけどね。タダほど高いものはないと言われて育てられてきた世代ですので。こういうのは怪しまずには入れないタチでして。 そう考えてみると、「どうやって儲けているか分からない形で事業をしている会社」ってのを見ると、なんだか怪しい気分になってきますね。 ・「無料です」とひっきりなしに言ってくる電話会社 ・「無料です」とデカデカと宣伝する無料スマホゲーム ・「無料です」と配布しているInternet ExplorerやらFirefoxやら まぁ、これらは別の事業で儲けていたり、数%の課金ユーザーがほぼ全体の売り上げを担っていたり、膨大な寄付で成り立っていたりするものだから、わからなくもない。 ・Wikipedia これらも、寄付で成り立っているものらしい。とくにTwitterについては、「Twitterが存在することによって通信費定額で落ち着いているユーザーを多数抱える通信会社から寄付」みたいなのがあるとか。 FacebookやLINEなどの無料SNSについても、広告表示会社との安定的な提携により成り立っているのだとか。 ・民法のテレビ局 これは無料と見せかけて、膨大なCM収入があるから。 ・検索エンジン ・Googleストリートビュー 昔は、どうやって儲けているのか、不思議に思っていたのですが、どうやら検索業界って、検索されるコンテンツ提供側からの膨大な広告収入があるらしいですからね。 そういえば、GoogleはAppleに対し「iPadのブラウザ(Safari)のデフォルトの検索エンジン」という地位を確保するために、年間数億ドルを支払っている……とかいうウワサを聞いたことがありますね。 膨大な広告収入を安定的にあるための、広告業界から安定的に収益を吸い上げる、ブラウザ業界って構図も見えてきます。 こう考えると、ブラウザって、無料で公開していても、こうして検索エンジン提供会社からの寄付や収入ってのがあるわけですね。 インターネットって、こうして回っているんだなぁ、とか思ったり。 で、ウォーターサーバの件はどうしよう…。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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