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■手書きのレポート

2013年 2月24日(日) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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Twitter上で「手書きの履歴書」「パソコンで書いた履歴書」云々って話を見かけたので、そういえば昔は「手書きのレポート」「ワープロ印字のレポート」の問題があったよなぁとか、懐かしく思い出しました。
僕が大学1年の頃(1999年のときです)は、インターネットはあっても、ブロードバンドはロクに普及していなかった時代です。
携帯電話(しかもシティフォン)で、ようやく、メールが使えるようになったかな、とかその程度。

物理のレポートは、ワープロ印字したものが認められていましたが、化学のレポートは、手書き以外認められていませんでした。
理由は分かりませんが、突き詰めて考えれば、「担当の先生がワープロ印字を嫌っているから」の一言に尽きるでしょう。

今だったら、ネットから情報をコピペされてしまうからとかいう理由付けをするかもしれませんね。
(当時だと、ネットで情報を探せるなら、それはそれで大きなスキルだったといっても過言ではなかったような気がする)

手書きすることの苦労は、もはや自慢話としか言いようのないレベルに昇華していますね。

あ、もしかしたら当時なら、「ワープロで打ち込む」こと自体にスキルを必要とされていたから、それはそれで大変なことかもしれませんけど。

でも、1999年と言えば、Windows 95の発売された1995年から4年も経過しているわけで、Windows 98や2000も当然発売されていたわけで、けっこう「最近のこと」だと思うんですけどね。

あれから14年経ったいまでも、化学の講義の提出レポートは、手書きが義務づけられているのかなぁ。





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