INASOFT 管理人のひとこと


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■新聞掲載は誰の成果かと尋ねられて

2012年12月24日(月) 0:47:41 [さくらのブログから転記]



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昨日Twitterで、読売新聞掲載は、私が事態の推移を公表したり、情報収集するページを作るなどしたことの成果ですね、というようなことを言われました。

それも少しあるかもしれませんが、一番大きいのは、そうではないと思います。
記事を読みますと、
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121221-OYT1T00817.htm

・あたかもストーカーのように、数ヶ月にわたり同一作者のソフトを繰り返し誤検知し続けたこと。根本解決しないこと。
・冤罪被害を起こし、その信用回復に一切手を貸さないこと。
・自らが所属するはずの団体のサイトにまで冤罪被害を起こしていること。
・弁護士に交渉してもらっても、解決に1年以上の時間がかかったこと。

など、トレンドマイクロ等のウイルス対策ソフトメーカー自身が長年にわたり問題を放置し、事態が長期化していること、社会問題化させてしまったことが、一番大きいでしょう。まさに、トレンドマイクロ社の身から出た錆こそが、今回の記事掲載に至る一番大きい理由だと考えています。

トレンドマイクロ等のウイルス対策ソフトメーカーは、しっかり自省して欲しいです。
例えば映倫みたいな、ウイルス対策ソフトメーカーの過剰な動きを監視・規制する第三者機関の設置をするとか。しっかりとした、誰が見てもわかり、確実な対策を立てて欲しいです。

なお、少し気になったのですが、記事内容を誤解されているケースがあるとのこと。
http://katsuhirotani.blog65.fc2.com/blog-entry-1966.html

やはり、普段からPCを利用していない方には、ベースとなるリテラシーに大きく格差があって、そもそも話が通じにくい分野だったのかもしれないですね。




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