INASOFT 管理人のひとこと


フリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。
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■ユーザー重視のソフト開発とは

2012/ 9/14 1:34:34


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フリーソフトにしても、そうでないソフトについても、ソフト開発をしていて思うのは、やはり開発者がやりたいからしているんだろうな、ということ。

それがあるからこそモチベーションが上がったり続いたりするわけだし、そこに惚れてユーザーが付いてきたりすることもあるんだろうな、と。

開発者のモチベーションを保ち続けることそのものがモチベーションに繋がったりもするんじゃないかな、と。

だから、「ユーザー重視のソフト開発をしています」と宣言していたとしても、実際のところ一番はやっぱり開発者たる自分だと思うし、ユーザー重視のために開発者本人を100%犠牲にして事を進めるってことは、あんまりないんじゃないかな、とも思ったりする。

そんな中で、とりあえずユーザーの必要な機能に絞って、こだわりとか追求とか全部捨てて、シンプルに機能を追求したんだろうなぁと感嘆するソフトってのは、そんなに多くない。

が、代表的なものを挙げるとすれば、Lhasa とか +Lhaca あたりだろうか。

■Lhasa

http://www.digitalpad.co.jp/~takechin/

■+Lhaca

http://park8.wakwak.com/~app/Lhaca/lhacadx.html

どちらも圧縮ファイル取り扱いソフトとしては後発型に分類されるけど、今となっては十分に老舗と呼べるかもしれない。

どちらも、きわめて雑な作りをしているけれども、ほとんど多くのユーザーはそんなところを気にすることなんかほとんどなくて、とりあえず必要な機能をシンプルに提供してくれている。

正直なところソフト開発者の自分にとっては「もうちょっとここは…」と思うところは少なくないんだけど、対応している細かい形式とか、ファイルサイズについてとか、色々と足りないところも多すぎるくらいあるんだけど、それでも利用者としてみればこれで十分だったりする。使い始められやすいし。操作は直感的だし。

自分の目指したいソフト開発って、どっちなんだろうと、ふと思う。

対お客様重視の、仕事のための開発だとしたら、Lhasa とか +Lhaca のようなモノ作りの仕方が一番良いだろうか。

ただ、技術者・研究者・フリーソフト開発者の自分としては、とりあえず対ユーザー重視は2番目において、自分のこだわりを持ちたいところにこだわりを置くことを1番とするソフト作りをやっちゃうんじゃないかなぁと思う。





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