INASOFT 管理人のひとこと


フリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。
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■マウスのお供 ver.1.53.03更新のお知らせ&ウイルスバスター誤検知で更新停止しているソフトの再開見込みについて

2012年 8月15日(水) 0:08:55 [はてなダイアリーから転記]



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マウスのお供 ver.1.53.03を公開しました。

https://www.inasoft.org/

ユーザー要望による機能追加が主な内容です。

しかしあれですね。「予鈴の時点から背景色を変える(アラーム時刻であることを強調表示する)」「背景色を変えている間は、表示を薄くするのをやめる」のように、よくよく考えてみたら当たり前のことなんだけど、言われるまで気づかなかったなぁということも、あるもんですね。というわけで昨日お知らせした更新ソフト同様、ユーザー視点での細かい機能変更が行われています。

IME状態の表示についても、ユーザー要望による機能追加なのですが、一部のソフトウェアに対応できないことがわかっているなど、少し中途半端な実装となっています。こちらについては「IMEステータス」という、より優秀なソフトがすでに存在していることがわかりましたので、IME状態の表示についてこだわりのある方はそちらをご利用いただきたいと思います。


本バージョンでの、詳細な更新点については、Web版ヘルプの方をご覧いただければと思います。

なお、別件となりますが、トレンドマイクロ社より、ウイルスバスター誤検知問題に関する再発防止策の実施時期について案内がありました。

詳細については、「管理人のふたこと」の方をご参照いただきたいと思いますが、

https://www.inasoft.org/talk/h201205c.html#34

実施時期が半年後だそうですので、現在更新停止している「いじくるつくーる」「すっきり!! デフラグ」の更新再開時期も、半年後ということになるのではないかと考えています。




Posted by ayacy at 2012/08/16 01:49:02
「半年という期間は納得しているのか?」というご意見を多数頂戴しております。
率直に申しますと、作者のところにも、この半年かかるという工程の具体的内容については「セキュリティ上の理由」を理由に伝えられておらず、ゆえに評価はできない状態です。
ただ、半年かかるということは、それ相応の対策が練られるということでしょう。それは半年後に自然と、結果として表れてくると思います。
逆に言えば、結果的に相応でないと判断されるならば、ユーザーからは「それ相応の判断」を下されるのでしょう。

そんなところだと思います。

「その間に、私の会社のソフトが誤検知されたらどうするのか?」という、とても切実なご意見も届いております。
それについては、今のところは「後付けで誤検知報告を上げて、後付けで解除をしてもらう」しかありません。
ただ、予防的措置については、あらかじめ連絡をトレンドマイクロ社に入れておくとか、懸念を表明しておくとか、手段はあるかと思います。

ちなみに現在、作者と少ない数人でトレンドマイクロ社に連絡をしたり、懸念を表明したりとかして、その効果がどんな感じかは、この工程が表している通りかと思います。
もし、短い・適切だと感じられるならそれでよし。長いと感じられるなら、この懸念を、連絡を、各々がトレンドマイクロ社に連絡することで、インパクトは得られるかもしれません。
(作者が「100人の仲間から懸念が表明されました」と1回告げるより、100人が個別に連絡した方が、インパクトは大きい)

これは、トレンドマイクロ社の社員一人一人ががんばっていない、ということではないと思います。
一人一人はがんばっても、適わないものというものがあると思います。

会社として本件をどの程度にとらえているかで、開発体制に影響が出てくるでしょう。開発体制が少なければ、やむを得ず期間も長くかかってしまうでしょう。
もし会社として本件を大きくとらえてもらえたら、開発体制が充実し、期間も短くなることがあるかもしれません。
ここらへんは、トレンドマイクロ社の社員一人一人ががんばるのではなくて、集団でがんばれるよう、会社に認められる必要があるかもしれないということです。

会社として本件を大きくとらえてもらうにはどうしたらよいか。やはり、多くの人が本件に関心を持っていることを示すことだと思います。


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