INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■大阪まで、すぐに行ってくれと言われたとして…2011年11月 5日(土) 0:02:07 [はてなダイアリーから転記] |
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僕がまだ就職活動をしていたころ…なので10年くらい前になるのですが、仲間の学生たちと話している中で、「面接官から問われる課題」として、次のようなことを聞いてくる企業がある、という話がありました。 『今、君は東京で仕事をしているが、急に、あと30分以内に大阪へ行く必要が出てきた。さて、どうする?』 僕が当時これを聞いてとっさに思い付いた回答としては「そんなの無理、といって諦める」というものでした。当然そんなことを面接官に答えたら、落とされるんでしょうけど。 あと、ぎりぎり間に合うかどうかわからないけど、大金を叩いていいなら「ヘリをチャーターして飛ぶ」という答えも思い付きました。ギリギリありですかね。 そういえば、テレビ電話でどうにかする、みたいな答えも聞いたっけな。当時はdocomoの携帯電話のFOMAでテレビ通話ができるとかいう話があったかもしれません。 でもまあ、立場が変わり、社会人10年目ともなると、この質問に対しては様々なアプローチが考えられるな、と思えるようになりました。 まず、何で、こんな状況になったのか、面接官に聞いてみるのもアリでしょうか。 例えば「父親が危篤のため」ということであれば、間に合わないことがわかりつつも行く、というのは十分アリです。 仕事の都合ということであれば、代理を立てるとかもアリです。 あるいはお客様を怒らせてしまって自分の立場の社員が謝りにいかないと収まらない、ということであれば、誰かに時間の引き延ばしをお願いしておくとか、電話にて延長をお願いするとか、なにか、「30分後に大阪にいる」以外の結果になるような他の適切な手段を考えることもできるのかな、と思います。 ……と、こんなことを考えることができるくらいは、成長できたかなぁ、と。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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