INASOFT 管理人のひとこと


フリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。
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■いつの間にテレビって

2011年 9月13日(火) 0:01:38 [はてなダイアリーから転記]



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Nintendo3DSのコンテンツで「いつの間にテレビ」というものがあります。

http://www.nintendo.co.jp/3ds/eshop/jerj/index.html

今年の6月くらいからだったかな? Nintendo3DSの大規模アップデートの後くらいから配信されはじめ、毎日6つの映像(CM込みで計15分くらい)が自動ダウンロードされます。

通勤時間の、電車内で過ごす時間にちょうど良いので、毎朝or帰宅時に見ています。毎日欠かさず

おそらく、3DSというハードウェアを生かしたコンテンツの毎日配信が、3D映像需要の喚起とか、ユーザーの掘り起こしとかをしてくれるとか、そういう、下地作りをやっているんだと思うんですが……。




なんというかですね、言葉を選ばないといけないんですけどね。



開始当初から一貫して、内容が低調なんですよね。

言葉を選びました、選びましたとも。心の中ではここに書いてあるような感想を全部述べたい。

需要喚起ということでは、「PSNによるネットワーク環境の下地作り」という意味で、ソニーから「まいにちいっしょ」「週間トロ・ステーション」というコンテンツが存在しています。

http://gigazine.net/news/20110908_toro_station/

下地作りという意味では、任天堂よりソニーの方が面白いような気がするんですよね。クロがオタクに媚びているとか色々言われてはいるわけですが、毎日/毎週、スタッフが身を削ったネタを一貫して提供しているというところに共感が持てますし。


いかにも任天堂的(=NHK的と同義)なマジメコンテンツを提供しているってのはわかるんですが、もうちょっと、はっちゃけちゃって構わないと思うんですよ。

でないと、誰も見てくれなくなりそうな気がします。


あとはまぁ、個人的に言いたいことを羅列しますと、

  • 音量が小さすぎる
  • コンテンツ内容を、ゲーム層をターゲットにして欲しい。
  • CMモデルは構わないと思う。
  • アイドリングのコンテンツは、もうちょっと長くして余韻を楽しんでも良いのでは?
  • 作りが一番しっかりしているのは「日刊トビダス
  • 制作者の皆さんは、「ゲームセンターCX」の3Dコンテンツの作り方を見て、勉強し直して欲しい

個人的には、ところどころ、面白いコンテンツはあるんだけど、総合的に見ると、よくぞまぁ3ヶ月も続いているなぁと不思議に感じるレベルというか。任天堂は投資先を誤ったんじゃないかと思うレベル。もうちょっと集中的に面白いコンテンツを作って、週一くらいの更新頻度に落としても良いんじゃないかなぁ。





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