INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■キーボードシミュレータ ver.1.25公開のお知らせ2011年 8月15日(月) 7:02:37 [はてなダイアリーから転記] |
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キーボードシミュレータ ver.1.25を公開しました。 ver.1.24の公開からあまり日は経っていなかったりしますけどね。 変更点としては、ヘルプ・フィードバック受付追加、「入力クリア」ボタン設置、入力中の[×]ボタンによる中断機能の追加、等々、色々と機能追加しています。 「入力クリア」ボタンについては、ユーザー要望ですね。 細かく入力物を入れ替えながらバイナリデータを作って行くようなシチュエーションに有効です。 入力中の[×]ボタンによる中断機能については、解説が必要かもしれません。 本ソフトでは、「入力開始」後のカウントダウンで中断をする場合、「中止」ボタンが出てくるのでそこを押すことになります。 しかし、入力開始後(本ソフトがキーボードシミュレーションをすごい勢いで行っている状態)では、ウィンドウメッセージの発信と受信がすさまじい間隔で行われるためなのか、ボタンの押離がうまく感知されないのです。 これは DoEvent() を使っても、マルチスレッドで行っても同じような状況でした。 とても素早い間隔でマウスボタンの押・離をすれば、ボタンの押下処理イベントが発生するかもしれませんが、数十ミリ秒でそれを行うのは人間業ではないので。 ところが、なぜかウィンドウ右上の[×]ボタンについては、平然と押離処理が走るようなのです。 というわけで、キーボードシミュレーション開始ごの「中断」については、[×]ボタンより行えるようにしました シミュレーション中に[×]ボタンを押した場合は、プログラムが終了するのではなく、「処理が終了した」扱いとなり、処理終了の状態まで一気にスキップして進みます。これにより、機能中断を実現します。 お試しいただければ幸いです。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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