INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■それとこれは一緒じゃないですよ2011年 7月19日(火) 0:02:17 [はてなダイアリーから転記] |
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会社で新人が入って来ると、趣味を聞いてみたりします。 「自宅でソフト作りをすること」を趣味な人が入ってくると、「おお、君と同じタイプの新人が入ってきたね」なんて言われることがあるんですが……僕から言わせると全然違う場合が多いですね。 例えば最近の話。 新人が自宅でソフト作りをしているということで詳細を聞いてみると、「Androidアプリを作っていて、これからiPhoneアプリを作ろうとしており、Objective-Cを勉強中だ」ということだったりします。 これを聞いて「やっぱり最近の子は考えることが違うね」なんていうと、同僚からは「なんでやねん」なんて言われたりするわけですが、僕のソフト作りと最近のソフト作りは、同一視できない一線があるんですね。 というのも、最近作られるソフトウェアって、「オンライン前提」であることが多いと思います。 ブラウザ開発もそうですし、Twitterクライアントもそうですし、スマートフォン向けアプリもそうですし、Webアプリならなおのこと。最近流行の電力消費量取得ガジェットもそうですね。 対して僕が作っているようなソフトウェアは、オンラインを前提としません。いじくるつくーるも、すっきり!! デフラグも、自環境内に『閉じた』ソフトウェアとなっています。 これらの間には、発想の置き方に大きな差があるような気がするんですよね。まぁ、どっちが優れているか、とか、劣っているかについては、一概に語ることができませんが、やっぱりオンライン前提のソフトウェアを見ていると「最近の傾向だな」と思えてきますね。 なので、オンライン前提のソフト作りと、そうでないソフト作りは、同じ「ソフト作り」というカテゴライズになるとはいえ、内部的には大きな差があると思っています。 まぁ、その差も結構微妙なもんでしょうね。関わっていないと分からないレベル。 例えば、組み込み系開発者と、クライアント・サーバ系システムの開発者の違いとか。 例えば、ピアノとエレクトーンの違いとか。それくらい。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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