INASOFT 管理人のひとこと


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■3DSのバッテリーは、けっこう保つみたい

2011年 3月25日(金) 0:01:18 [はてなダイアリーから転記]



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3DSを買ってから、5日ほど経過しました。初日以外はそれほど遊んでいるわけではないのですが、今のところ2回しか充電器を使っておりません。

現在のところの主な使用状況は、1日のうちの大半をすれちがい通信状態で過ごすことですね。

この状態で、ほとんどバッテリーを消費しないみたいです。

ちなみに、3D表示をバリバリ行っている時は、3時間強しかバッテリーが保たないらしいのですが、逆に言えば3D表示も行わず、ほとんどをスリープ(&すれちがい通信)状態で過ごすならば、バッテリーはかなり長持ちする様子。

3D表示というのが、いかに膨大な計算量を必要としているかがわかります。

これまでのような、光の当て方や影の付け方のみによる立体視(一方の目だけで現実を見た場合と同じ)だけでなく、きちんと奥行きが脳に入ってくるような立体視というのは、なかなか難しいんでしょうね。

3D表示は、詳しくは任天堂のWebサイトで解説されておりますが、裸眼での3D表示を実現するために、液晶上の1カ所を異なる角度から観たときに、異なる見え方になるようにできているようですね。まぁここらへんは、Nintendo3DSのみならず、一般的な裸眼3D表示のテレビ等でも言えることなので、この原理が気になる方は、ググってみると良いかと思います。

ただ、1つ言えることは、3Dに観るためには、若干のコツが必要ということですね。一番のコツは、距離と角度を、説明書で示されているとおりに正確に保ち続けること。

ゲームに熱中するあまり、頭の位置が変わったり、3DSの持ち方を変えると、そこで見え方がおかしくなってしまいますので。アクションゲームでは、その瞬間が命取りになることがあり得ます。

あと、これは慣れの問題もあるかもしれませんが、1時間プレイしたら、3D表示をOFFにするか、あるいは休憩を取った方がいいですね。

確実に気持ち悪くなります。また、頭とゲーム機の位置を固定し続けることにより、エコノミー症候群的な状況を起こしかねません。

まぁ、世の中がどんどん、裸眼3Dテレビとか、裸眼3D広告とか、裸眼携帯ゲーム機になっていく気はしますね。将来の子ども達は、コツなど考えながらでなくても、当たり前のように3D表示を受け入れられるようになるのかもしれません。





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