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複数行置換 ver.1.65 を更新しました。 今回の修正点は「改行コードが入り交じっていている場合も、とりあえずいったん内部的にはすべて LF に変換するよう修正」ということになっています。 どういうことかと言いますと、本ソフトは前回のバージョンより、テキストファイル内の改行コードが CR+LF 以外の場合でも対応できるようにしてあります。 内部的には、CR+LF / CR / LF のどの改行コードが使われているかを調べ、最も多かったものを、そのテキストファイルの改行コードとして扱います。 で、内部的には判定された改行コードの文字コードを、いったんすべて LF に変換し、そこに対してテキスト変換処理を行います。 ところが、実際には、「CR+LF と CR」あるいは「CR+LF と LF」という形で、改行コードが意図せず混じり合ってしまっているパターンが多いんですね。 例えば、LF が最も多いテキストファイルがあって、少量の CR+LF あるいは CR が含まれているという場合、少数派の改行コードは取り残されてしまい、テキスト変換が行われる機会が失われてしまうということになります。 これだと、ちょっとマズイかな、と。 というわけで、内部的に、例えば、LF が最も多いテキストファイルがあって、少量の CR+LF あるいは CR が含まれているという場合であっても、CR+LF あるいは CR もすべて内部的に LF に変換を行う、という動きになります。 (ちなみに内部的には、最終的に改行コードを元に戻す処理があるのですが、このときは、少数派のコードは元に戻らないことになります。まぁこれは仕方がないかな…と) 実際には、改行コードが入り交じっているパターンは、意図せず行われていることが多いと思いますので、一気に改行コードを統一してしまおう、ということなわけで。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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