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映画のプロジェクト・ヘイル・メアリーを観に行った話です。前半はネタバレなし、後半は若干のネタバレを伴いますので、まだ観ていない方は前半までということで。 原作が原作のネタバレをしているネタで面白がられていた「プロジェクト・ヘイル・メアリー」の映画版の劇場公開が始まったので、「まったく、宣伝広告でこんなにネタバレしちゃって、しょうがないなぁ。しょうがないから観に行くしかないなぁ」と言いながら観に行ってきました。 まぁ、原作を読んでいない人に、どんな映画であること事前に伝えない事には、観に来てもらえませんからね。現実問題として、あれくらいのネタバレ宣伝は仕方がない。ネタバレしやがってーというのは、原作を知っている人が、面白がって言っているだけですね。
とまぁ、観に行って、2時間30分ちょっとという時間に収め込むため、小説ではなく映像作品として効果的な演出にするため、いくつか省略や改変はありましたが、大変楽しめました。万人にお勧めできる映画になっているかと思います。 インターステラーや、オデッセイのような、「見ていて頭がよくなりそうな映画」が好きな人には、好みかと思います。 ネタバレなしはここまで。以降はネタバレありになります。 「原作は原作をネタバレするな」については、原作だと、最初に、自分の置かれている状況(宇宙船の中にいる事、どこかに向かっている途中であることを含め)が不明な中で、記憶喪失もある中、自分の科学知識をもとに、自分の置かれている状況を次第に明らかにしていく描写があるのに、表紙や、冒頭の物語開始前に挿入されている説明図画を見ると、宇宙を舞台にしたSFであることや、宇宙船の中にいあることが明らかにわかってしまうという、残念な造りになっていたからですね。 残念と言うか、まぁ、それがないと、きっかけとして本屋で手に取ってくれる人がいなそうなので、仕方のないことではあるんですけどね。 映画についても、宇宙船の中にいる事、どこかに向かっていること、なんなら第三種接近遭遇があろうことを匂わさないと、原作を知らない人が見に来てくれませんから、結局は仕方のないことではあるんですよね。 なのでみんな、ネタバレすんなと言いながらも、許容しているんじゃないかなと思います。 全体が2時間30分ちょっとくらいの長さなので、重力加速度を測ったりするシーンは省略で、いきなり宇宙にいることが示されるシーンになってました、そこからは演出や画面で、地球にいる頃と現在とを行き来しつつ状況が明らかになっていくのは原作通りの枠組み。 ロッキーとの会話も、観ている人に分かりやすいようになっていたかなと思います。それにしても、両種族とも、空気振動で意思をやりとりできる進化を辿っていて良かったですね。同じく異星人が出てくる作品の「竜の卵」だと、もっと、全然異なる手段でのコミュニケーションを取っていたかと思うので、もしそういう種族が空いてだったら、コミュニケーションはもっと大変だったろうなぁ。 最終シーンについては、原作を読んでも、シーンの情景を頭に思い浮かべることができていなかったので、今回の映画で明確に描かれて、理解の助けになりました。あれは良い感じだったかと思います。 最終シーンで地球側の様子が描かれたこと、主人公は地球に戻ることは可能であることが示されていたことは、賛否あるかもしれませんね。今度、感想を検索してみようかと思います。僕としては、地球に戻れないことを覚悟して「友人」を救いに行ったこと、そんな、星の救い主に対して底なしの感謝をしていることがあったほうが、感動はより高まった気がするので。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはX等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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