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■「クラブ」って言葉は、単独でもわからないし、周辺に言葉が付いてもわかりづらい

2024年 5月28日(火) 0:00:00



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小学校のころ、毎週水曜日の6時間目に「クラブ活動」の時間が設置されており、小学4年生の時には「手作りおもちゃクラブ」に所属していました。
いわゆる、今でいうところの「昭和のおもちゃ」の作り方と遊び方を教えてくれるもので、最近は、そこで覚えた「割りばしでっぽう」(輪ゴムと割りばしで作り、輪ゴムを飛ばすやつ)を子供に作ってあげて、遊んでいたりします。
割りばしでっぽう

たしか、この時点で平成元年か平成2年くらいだったと思うので、前年まで昭和だったのに「昭和のおもちゃ」って呼ぶことはなかったですね。なんて呼んでいたんだっけ?

当時、「クラブ」と言えば、小学校での選択授業程度の意味しか知りませんでした。その後、中学校に入ると「部活動」が始まり、その縮小版だったのかな?くらいの認識に改まりました。

その後、「DJがいるクラブ」とか「ママさんがいるクラブ」というのを知り、実はこの「クラブ」って言葉は、一筋縄ではいかない言葉なのかな?と思うようになりました。とくに、当て字で「倶楽部」と書くと、ニュアンスも少し違ってくる感じがします。

西尾維新氏の化物語で「ひたぎクラブ」という言葉が出てきたとき、どのクラブを意味するものなんだろう?と真剣に悩みました。クラブ活動なのか、ひたぎママがいるクラブなのか?

結局、ClubではなくCrab(カニ)であるということを知ったのは、ずいぶん後のことでした。というか、「名前+とりついている怪異」で話名が構成されていることに気づけたのが「こよみヴァンプ」のときだったので。

まぁそれは置いておいて。元来のクラブ(Club)って、どういう意味を持つ言葉なんでしょうか。

どうやら、同好会、団体を意味する言葉で、政治とか社交とかで共通の認識を持つ人たちが集まる場を指しているということのようですね。ドイツ語の固執、団結のような意味の言葉から来ているのだとか。



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