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コンピュータのプログラムを作っていて、繰り返し呼び出すなどのための処理のまとまりをroutine/subroutineと呼ぶのですが、これらに対するカタカナ語表記として、昔は「ルーチン/サブルーチン」が使われていました。 ただ、現代では、「モーニングルーティーン」などの言葉として「ルーティン/ルーティーン」というカタカナ語が多く見られるようになりました。 似たような話に「ビルヂング」と「ビルディング」があります。こちらも、「ビルヂング」の方が古風で、「ビルディング」の方が今風というイメージ。 ![]() ▲日本で一番ビルヂングが密集してそうな新宿のあたり これについて、こんな記事を見かけました。 要は、diに対するカタカナ語の割り当てとして「ヂ」を割り当てていたというわけですね。ローマ字表記上、ziは「ジ」、diは「ヂ」。確かに、ローマ字表記としてはそうなります。ただ、発音としてはdiは「ディ」の方が近いので、「ディ」と表されるようになった、と。 ルーチンについても、「チ」のところは「ti」に相当するので、昔はそんな感じでtiを「チ」とカタカナ語の割り当てをしてたのかもしれません。 ただ、実際の発音としては「ティ」の方が近いので、最近では「ティ」の方の表現の方が一般的になってきたということなんでしょうね。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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