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■子どもが将棋に興味を持ち始めてきたので、将棋盤を購入してみたら、なんか英語圏向けっぽい?

2021年 8月26日(木) 0:00:00



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先日、テレビで、藤井聡太さんの叡王戦に関するニュースが流れたときに、長女が、かつて「こどもチャレンジ」(ベネッセ)から送られてきた「こども将棋」を思い出すと共に、本物の将棋にも興味を持ち始めたので、「将棋を始めるなら若いうちがいいらしい」ということで、さっそく、将棋盤を購入することにしました。

もちろん、足の付いた本格的なものではなく、マグネットで駒がくっつく、お安いタイプのやつ。

将棋盤

あれ? 英語圏向けのもの? ちなみに、Made in China.

まぁ、中の駒は普通に漢字で書かれているし、特に問題は無いですね。中央の折り畳み部分で、指を挟みそうになるのが心配なところ。

僕は、子供の頃に、祖父と叔父から将棋のルールを教わりました。改めて、その時のことを思い出して、駒の初期配置をしようと思ったのですが「角行」と「飛車」の配置が、どっちがどっちだかわからなくなってしまってました。

もちろん、中に説明書が入っているわけでもないので、将棋の基本的なルールはネットからダウンロードした資料を印刷して長女に渡し、駒の初期配置と各駒の動きを覚えてもらうことにします。

将棋の駒の初期配置

で、改めて、ネット上にある資料でルールを読み直します。

ちなみに、祖父と叔父から将棋のルールを教わる前に、父からも軽く教わったのですが、その際のルールがメチャクチャ(香車は前にも後ろにも進めるとか、桂馬は移動(ジャンプ)する時に移動経路に他の駒がいたら移動できないとか、成った後にも成る前の動きを継続して利用できるとか)だったのを思い出しました。なので、過去のうろ覚えではなく、ちゃんとルールを観ないといけませんね。

改めてルールを見てみると、次のルールの存在を知りませんでした。

  • 打ち歩詰め」は反則負け……持ち手の駒の「歩兵」を使って、相手の王将(玉将)を詰ませたらアウト
  • 連続王手の千日手」は反則負け……千日手が生じた際、王手している側は手を変えなければならない

子供が幼稚園生のとき、「こども将棋」で「打ち歩詰め」をやっちゃったような気がするけど、「こども将棋」だとどうなんだろう。

まぁ、過去のことはともかく…。改めて本将棋のルールとして教えないといけませんね。

で、問題なのは、相手をしている僕が、手加減をすることができないということ。手加減できるほど余裕がないというか、どうしても最善手を打ってしまう。iPadの無料アプリに相手をしてもらうべきかなぁ。

今度、はさみ将棋とかまわり将棋も教えようかと思います。

はさみ将棋



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