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4月6日のことになりますが、管理人のふたことにて、「C++で作成するWindowsフォームアプリケーションでも高DPI環境に労力かけずに対応したいメモ」という記事を公開しました。 Windowsで高DPI設定にした際に、自動的にWindowsフォームアプリケーションのダイアログが拡大されるにあたって、美しく拡大したいが、手間をかけたくないというシチュエーションがあります。WPFでアプリケーションを作っておけばよいのですが、古くからの文化(互換性)(※)を大切にするINASOFTではそういうわけにもいかないので、策を練っていた時の話になります。 (※)というか、今更、公開中の全てのアプリケーションをWPFに衣替えさせるのは、時間的・モチベ的に無理…。少なくとも.NET Frameworkで作り直す必要があるし、そうなればVB.NETかC#での作り直しは必須(C++/CLIはあまり好きではない)。新たなバグが生まれることを許容してまでUIの生まれ変わりを許容するユーザーはどれほどいるか? Project Reunion (WinUI 3)にはどこまで期待して良いのかな。サッと5000万円くらい恵んでくれるパトロンでも現れてくれたらよいのですが…。 当初、この記事の中では「マウスのお供」に適用しようとするとうまく行かないという結論になっていましたが「NumLockLock」や「マウスふるふる」ではうまく行くことが分かっているため、うまく行くアプリケーションのみ、この方式に切り替える(マニフェストにその旨を記載する)ことにしまして、4月6日付でβ版として公開しています。 ちなみに、マウスふるふるでは、次のような感じになります。 ![]() ▲標準サイズのダイアログ ![]() ▲自動拡大されたダイアログ その後、「マウスのお供」でも、ダイアログ内の要素の位置やサイズを調整して、対応しまして、昨日付でβ版として公開しています。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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