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■100で割り切れる年のうるう年については知っているのに400で割り切れる年については知らない?

2020年 5月11日(月) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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西暦2000年のときに、「2000年問題」が発生していました。もうあれも20年前のことになるんですね。

あの当時、プログラミング上のよくあるミスとして言及されたものに、「うるう年」のレアに訪れるルールがありました。

  1. 4で割り切れる年は、うるう年である
  2. ただし、4で割り切れても、100で割り切れる年は、うるう年ではない
  3. しかし、100で割り切れても、400で割り切れる年は、うるう年になる
要するに、1996年はうるう年だが、1900年はうるう年ではない。でも、2000年はうるう年である。

上記のうち、1と2はプログラミングされており、3がプログラミングされていない状態だと、2000年をうるう年ではないと扱ってしまい、バグが発生する、というもの。

でも、1だけ知っていて2と3は知らないという人が多いのは理解できるのですが、1と2を知っていて3を知らないという人がいるとは、ちょっと考えづらいんですよね。

ネット上でも同じことを考える人がいて「そんな、ズボンをはいたのにパンツをはき忘れるような人はいるのか?」という例えを言っている人がいました。確かにそんな感じだ。

似たようなのに、「ウサギは匹ではなく羽で数える」ということは知っているのに、「その由来を知らない人」なんて人はいるのか?というのを最近感じました。

たぶん、ウサギを羽で数えることを知っているくらいなら、その由来も普通に知っていそうな気がする。




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