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昨日付で、「マウスのお供 ver.1.61.10β」を公開しています。 「マウスのお供」で、だいぶ前にユーザー要望で「Google Chromeの文字入力欄の上にカーソルが来たら、時計等の表示を一時的に消して欲しい」という要望が来ていました。 普通の文字入力ボックスなら、アクティブなコントロールのクラス名の判別でどうにかなるのですが、Google Chromeを始めとする各種ブラウザは、ブラウザ内の文字入力欄かどうかの外部からの判別ができず、この要望には手をつけられずにおりました。 ただ、考えてみたら、文字入力欄上だと、だいたい、マウスカーソル形状がIBeamに変わるから、それを判別材料に使えるんじゃないかと考えました。 というわけで、マウスカーソルが編集ボックスの上に乗ったら………ということで、時計等の表示を一時OFFする機能を追加しました。 実際には、マウスカーソルがIの形(IBeam)になったかどうかで判定しています。 そのため、ブラウザ上の通常文字が並んだ部分の上にマウスカーソルがあっても時計等の表示は一時OFFになりますし、編集ボックス扱いではないGoogle Chromeのアドレス入力欄等の上でも時計等の表示は一時OFFになります。 カーソル形状がIBeamかどうかは、次のようなプログラムで検出しています。
GetCursorInfo() でグローバルカーソルの情報が得られるので、そのハンドルがIBeamのハンドルと一致しているかで判定しています。 最初は、単純にGetCursor()で取得できるかと思ったのですが、他のソフトの上での情報までは取得できなくなってしまうので、GetCursorInfo() を使うことになりました。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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