INASOFT 管理人のひとこと


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■昭和100年問題という問題があるらしい

2019年 1月25日(金) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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先日初めて、昭和100年問題なる言葉を聞きました。

日本の一部の、おそらく官公庁とかで使っているソフトウェアの内部処理として、年が昭和で処理されていて、平成に変換して画面表示しているケースがあるとか。その桁数が3桁(昭和100年)になる2025年に、問題が表面化するのだとか。


何が起きるのかは実装依存とのこと。

当初は、2000年問題が2000年に発生するのに対し、昭和100年問題は2025年に発生するから、「まだ25年もある!」「だから昭和による年号処理は優秀!」なんて言っていたらしいのですが、もうすぐ2025年が来るとなると、そうも言ってられない。

しかも、こういった時代のプログラムは、COBOLや当時のアセンブリ言語で作られていたりするだろうから、読める技術者も少なくなっているはず。ヤバい状況が、2000年問題の時より酷くなっているのかも。




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