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先日初めて、昭和100年問題なる言葉を聞きました。 日本の一部の、おそらく官公庁とかで使っているソフトウェアの内部処理として、年が昭和で処理されていて、平成に変換して画面表示しているケースがあるとか。その桁数が3桁(昭和100年)になる2025年に、問題が表面化するのだとか。 何が起きるのかは実装依存とのこと。 当初は、2000年問題が2000年に発生するのに対し、昭和100年問題は2025年に発生するから、「まだ25年もある!」「だから昭和による年号処理は優秀!」なんて言っていたらしいのですが、もうすぐ2025年が来るとなると、そうも言ってられない。 しかも、こういった時代のプログラムは、COBOLや当時のアセンブリ言語で作られていたりするだろうから、読める技術者も少なくなっているはず。ヤバい状況が、2000年問題の時より酷くなっているのかも。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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