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歴史や理科の教科書が日々書き換えられていく、なんてのは、今さら言うことでもないですね。 別に、ジョージ・オーウェルの「1984年」のことを書きたいのではなくて、1192年の鎌倉幕府成立を1985年の方が適切ではないかと言ってみたり、鳥は恐竜の一種という扱いにしようと言ってみたり。 とにかく最新知識へのアップデートというのは大変であり、アップデートしてみたもののそれが間違えで、再アップデートが必要になったり。 コンピュータの世界でもそうですね。バグがあったのでパッチを適用してみたら、さらにひどいバグが発生してしまったので、再パッチが必要になったり、みたいな。 僕がインターネットを初めてしばらく経った頃、「日本人はクリスマスを英語表示するとき、X'masと書く者がいるが、それは誤りであり、本来英語では Xmas や Christmas と書くのだ」という情報が出回ってきました。 ああ、X'mas という(誤った)の表記をしているのは日本人だけで、本来は Xmas や Christmas と書くのか。 でも最近、再びこのことを調べようとしたら、「『X'mas表記が間違え』が間違え」(という説もある)という情報にアップデートされていました。 まぁ、ここに詳しいことを書いても、どうせまた数年後には更なる最新情報に上書きされるのでしょうから、詳しくは書きません。ざっくり書くと、ギリシャ語のXで始まる単語が英語のChrist- になるので、ギリシャ語の単語を省略しているという意味でアポストロフィを使うのは誤りではないとか、(日本人だけでなく)英米人もX'masという表記を使うとか。 最新情報はググっていただければと思います。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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