INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■最近流行の詐欺ハガキがうちにも届いた!2017年10月28日(土) 0:00:00 [さくらのブログから転記] |
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最近流行の詐欺ハガキが、うちにも届いていました。 Twitter上で、すでに注意喚起情報を流している人を見かけていましたので、すぐに詐欺ハガキであることが分かりました。 Twitterによる情報拡散力は素晴らしい。 以前(20年以上前)は、こういったハガキや、「あなたは1億円を得る権利を得ることができますので5万円支払って下さい」みたいな封筒が、そこそこの頻度で届いていたと思います。 ただ、こういったハガキや封筒を出すのにも、50円とか80円とかかかっていたのでしょう。 インターネット全盛期になり、そういった詐欺はeメールで行われるようになりました。 eメールなら、ほとんどタダ同然で送信できますからね。 宛先もインターネット上の掲示板のメールアドレス欄から自動収集できますので、名簿業者に頼る必要もありませんし。 ただ、最近は各メールクライアントに、かなり優秀なスパムメール避け機能が付くようになりまして、eメールで詐欺メールを送っても、相手に届かないことが多くなったのかと思います。 そして何よりも、一番騙されてくれそうな高齢層の方々がインターネットを使い、メールを受信できるとは限らないわけで。 というわけで、詐欺の主戦場は再び、物理的なものに戻ってきたのでしょう。 ただ、郵便料金が値上げして、現在では82円も出さないと封筒は出せません。というわけで、少しでも安い62円で、ハガキを送ってきたんでしょうか。 ハガキを出すために、1枚62円。印刷代は1円くらいでしょうか。 1万枚出すとしたら、63万円。 0.01%でも引っかかってくれる人がいて、その人が100万円を払い込んでくれたなら、儲けは37万円。 実際には人件費と名簿業者への支払いがあるのでしょうが、元は取れる計算です。 悪い奴は、いつの時代も悪い奴です。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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