INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■しつこいと思われようとも、無給でも、何度でも繰り返し説明しないと中傷が残る2017年 1月14日(土) 0:00:00 [さくらのブログから転記] |
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つい先日、僕に直接対面で、例のウイルスバスターに関する誤検知騒動を、「怪しいものを作っているあなたが悪いのでしょう」と決めつけて話してくる人がいまして。 結局、あの騒動って、表面上は解決しているように見えても、他の人々の心の中ではまだ全然解決していないんだなということがわかって、愕然としたことがあります。 ネット誌の編集部の方からも言われているのですが、結局、この問題を曲解して受け取った人があと、どれほどいるか分からず、その人たちの中傷をやめさせていくには、文字通り一生かけて説明して回るしかないだろう、と。 もちろん、そんな説明に給料が支払われることはないので、僕にとっては完全に損だけど。でも説明をしなければ、中傷が残ってしまう。 少し具体的に書くと、「いじくるつくーる」等が、そもそもレジストリを操作する「怪しい」ソフトだから誤検知されるのは当たり前、という勘違い。 そもそも、例の誤検知のきっかけは、ファイルの中身を見ないで行われた「バグ」でしかないので、ソフトの中身がどうかというのは一切関係が無かったことが分かっている。 また、その後、1年半に渡って続いた「連続誤検知」に至っては、全く関係ない。 このことは、これまで何度も言ってきているし、トレンドマイクロ社のサイトにも書かれている。 ただ、そういう、中傷を目的とした人は、中傷して気持ちよくなることが目的なので、正しい情報を得ようとは思っていないだろうし、うちのサイトも見ないし、トレンドマイクロのサイトも見ない。 で、その人の中傷を聞いた人が、誤った情報を真実だと勘違いして受け止めてしまう。 自分が悪いわけではないのに、「それらしい勘違い」で中傷されるとか、もう勘弁して欲しいものです。 それらしい勘違いを堂々と発信するのとか、ほんとやめて欲しい。 繰り返しになりますが、それに対しての説明するのは一生モノであり、苦労に対して対価が支払われることはない。これが給料なら、とんだブラック企業なわけで。 でも、発信していかなければ中傷が残るだけだから、発信しないといけない。 しつこいと思われようとも、何度でも。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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