INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■公開ソフトウェアのダウンロードURLをHTTPからHTTPSのアドレスへ変更しました2016年 9月11日(日) 0:00:00 [さくらのブログから転記] |
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9月8日夜より、当サイトからダウンロードできる各ソフトウェアのダウンロードURLを、HTTPのアドレスからHTTPSのアドレスに変更しています。 最近はそっちの方が流行らしいと聞きまして。 旧アドレス:http://www.inasoft.org/archives/○○.zip など ↓ 新アドレス:https://ina-soft.sakura.ne.jp/archives/○○.zip など また、旧アドレス(HTTP の方)に直接アクセスすると、(ファイルが存在している場合は)新アドレスにリダイレクトされます。 Twitter上でこのことを発表したところ、どうやら、世の中のHTTPS化の流れは加速して行っているそうで、賛同するリプライをいただきました。 全ページがHTTPS化しているところもあると聞きます。 昨日も、窓の杜で、Google、「Chrome」でHTTPサイトを“安全でない”サイトとして扱う方針を明らかにというニュースを見かけました。HTTPのサイトは、「安全でないサイト」呼ばわりをしようということです。 これはさすがにやり過ぎなのでは…と思いかけましたが、「段階的に」ということで、まずは、パスワードやクレジットカード情報を扱うページでHTTPになっているものには「安全でない」サイトという扱いをするとのこと。 確かにこれらの情報を扱うページでHTTPSになっていないのは、無神経にも程がある・・・と言っても過言ではないですね。 ただ技術的に、パスワードはともかく、どうやって「クレジットカード情報を扱うページ」であることを確認するのか・・・はわかりません。 しばらくの間は、クレジットカード情報を扱っているわけでもないのに、クレジットカード情報であると見なされてしまう「誤検知」サイトみたいなのがでてきてしまうかもしれません。技術的なところは今後高めていく必要があるかもしれませんが、大きな方針としては間違っていないと思います。 ちなみに、INASOFTの場合、フィードバックフォームとアンケート回答ページについてはHTTPSにしています。 それらに加えて、今後は全ページのHTTPS化を目指したいところではありますが、とりあえず第一歩として、ダウンロードファイルのHTTPS化を行いました。 INASOFTでは、なるべく追加コストなしでSSLを使いたいこと(さくらインターネットが追加料金無しで使わせてくれる共有SSLを使用すること)と、従来からの標準のリンク先の関係から、上記のようにHTTPSにしているのは一部のページに留まっています。 ただ、無償でSSLの証明書を発行してくれるところも結構あります。INASOFTでも以前、実験的にStartSSLを使っていたことがありました。 全ページHTTPS化も、それほど遠くない未来の話なのかなぁという気もしています。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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