INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■iPad2をリサイクルに出してiPad Air2を買った話2016年 6月13日(月) 0:00:00 [さくらのブログから転記] |
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2010年頃からiPad2を愛用しているのですが、一つ困ったことがあります。 なかなか壊れないんです。丈夫すぎるんです。バッテリーが劣化することもない。 買った当時は、PCを立ち上げずともブラウザでネットが閲覧できて、Twitterを閲覧できて書き込めて、Facebookを閲覧できて書き込めて、メールが読み書きできて、・・・と色んな用途で使っていました。 今となっては、ほとんどの用途はiPhoneに取って代わられましたが、それでも画面が大きいことを生かし、PCへのリモートデスクトップ接続やレンタルした映画の視聴、YouTubeの視聴、電子書籍のマンガの読書などの目的で使うことはあります。 唯一の難点は、それ以外の用途で使おうとすると、動作が遅すぎて使い物にならないことですね。例えばTwitterで投稿しようとすると、立ち上げから投稿まで1分以上かかります。たまに遅すぎて、何らかの処理がタイムアウトしたのか、アプリが落ちてそのままホーム画面まで戻ってしまうことがあります。 が、下手に頑丈なもんで、思い切って買い換えるに至らないのです。 (同じような贅沢な悩みを抱えている人は世界中にいるそうです。AppleがiPadで収益を上げにくい原因になっていると言っている人までいるほどに) iPad2を最新のiPadに交換してくれるサービスとか、ないもんかなぁと思っていたのですが、Apple社がリサイクルプログラムを実施しているということを知りまして、さっそくやってみることにしました。 正確には、「Apple Renew プログラム」と言います。 さきほどのリンクから、iPadの状態を入力すると、簡単な仮見積が行われ、金額が表示されます。 今回は、全く壊れた部分のないiPad2でしたので、その旨を入力すると、3000円と表示されました。 1000円程度になれば良いかなぁと思っていたので、3倍の価格が表示されたので、ちょっとビックリ。 その後、住所や名前などの情報を入力すると、5日くらいで小さい箱と梱包材が送られてきます。 指定の方法でiPadの初期化を行い、箱に詰めて返送するのですが、そこで軽く問題が発生。 この箱は佐川急便の着払いで送り返すことになっているのですが、佐川急便ってコンビニでの発送受付をやっていないんですね。 佐川急便で発送するには、営業所か取次店に持っていくか、電話をして集荷依頼をしなければなりません。 集荷の場合は、集荷の時間に自宅にいなければなりません。ここは一人ではどうしようもない。協力者に協力を依頼することに。 返送後、2日程度で、正式な見積金額がメールで通知されます。 最初の見積もりと同じ金額になりました。よっぽどのことが無い限りは、減額されることはないみたいですね。 その後1日たって、正式なギフトカードがメールで送られてきました。 ギフトカードとクレジットカードを使って、Appleストアから、「iPad Air 2」と青いスマートカバーを買うことにしました。 あと、Amazonで、ブルーライトカットの画面保護フィルムも買うことに。 Apple Storeで注文した「iPad Air 2」と青いスマートカバーと、Amazonで注文した画面保護フィルムは、2日弱ほどで到着しました。 早いもんだなぁ。 大きさ(幅と高さ)は、iPad2よりも、少し小さくなっています。 重さは、iPad2よりも軽くなっていますね。意外なほど軽い。 動作の軽快さとしては、iPad2よりも格段に早くなっています。そりゃ、プロセッサと搭載メモリ量が全然違うのだから、当たり前か。 iPad2のときに取得したバックアップをPCから書き戻し、iPad Air 2を使える状態にします。 さすがに動きが速いなぁ。 1つの画面の中に2つのアプリを開いて使える機能(画面分割・スプリットビュー)も、なかなか面白い。 ビデオで映画を再生してから、ビデオの画面を右下に小さく表示した状態にし、画面全体としては別の作業をする(ピクチャ・イン・ピクチャ)なんてこともできます。 スプリットビューは、どうやら、それに対応したアプリでないと使えない機能なのですが、ピクチャ・イン・ピクチャは、映像表示側さえ対応していれば良いみたいなので、使い道は広いと思われます。 バックアップの書き戻しをしていて気づいたのですが、大昔に購入した「虫姫さま ふたり」が、クリアされていない状態だったことを思い出しまして、せっかくのiPad Air 2購入記念ということでクリアすることにしました。NOVICEモードのレコと、NORMALモードのパルムで、それぞれクリアしてみました。 (公式の方にもバグ報告が挙がっているとおり、iOS9ではメッセージが全部英語になってしまいます。いまだに直っていないところをみると、多分、直す気はないんだろうな。まぁ、ゲーム中にダウンするとかの実害のある現象は起きないから、いいんだけど) 弾幕なシューティングをiPadでプレイしていると、キャラの移動とタッチスクリーンって、結構親和性が高いなぁとか思えてきたのも束の間。緊張と焦りから、指先が汗まみれになり、移動のスムーズさが失われました。前言撤回。親和性は低い。 マニアックモードが出てきたけど、まぁそれはいいや。今度プレイしてみることにします。 それにしてもアレですね。移植モノのゲームをプレイしたり、リモートデスクトップでWindowsの画面を表示したりしていますと、その状態と比較して、Retinaディスプレイの精細さが際立ちますね。思わず、顔を近づけて画像と文字の縁を見たくなるほどに。 まぁ、あまり顔を近づけると、自分の顔が画面に映り込んでキモイので、そこそこにしておきますが。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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