INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■僕が子供の頃のニチアサって、ひたすらに男の子のための時間だったね2016年 2月24日(水) 0:00:00 [さくらのブログから転記] |
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ふと、小学生の頃を思い出したのですが、日曜日というのは、今よりももっと尊いモノだった気がしています。 当時は完全週休二日どころか週休二日ですらなかったですしね。7分の1(土曜日の午後は半休なので、7分の1.5かもしれないけど)しか訪れない貴重な機会ということで。 そんな貴重な日曜日の朝のテレビは、男の子のための時間でした。(今でもそうかもしれないけど) 7:30からメタルなヒーローモノを観て、8:00から特装警察モノを観て、8:30からはビックリマンですな。 (今でいうところの、7:30戦隊モノ、8:00平成仮面ライダー、8:30プリキュア に相当する時間帯) 今日は8:30からの時間帯の話を思い出してみようかと思いまして。 僕がニチアサでテレビを観ていた記憶は、ビックリマン(いわゆる旧ビックリマン)から始まります。 当時はシール集めが男の子の間で流行っていまして。カード集めではなく、シール集めです。 シールの遊び方としては「天使のシールを悪魔のシールの上に貼って遊ぶ」だったそうなのですが、そんなことをしている友達は一人も居なくて、ひたすらシールを集めて、重ねて、輪ゴムで止めていました。 そんなシール集めと連動したアニメは大人気で、その後「新ビックリマン」→(「まじかる☆タルるートくん」を挟んで)→「スーパービックリマン」と続きましたね。 思えばこの頃から、「1作品=1年」というペースが始まっていた気がします。それまでは、もっと中途半端な時期に番組の開始と終了になっていた気がする。 その後「GS美神」のアニメを放送していたわけですが、主要キャラの声が鶴ひろみさんと堀川りょうさん(ドラゴンボールではブルマとベジータの夫婦)だったもんで、色々と学校でも話題になったわけですが、その後におキヌちゃん役の國府田マリ子さんが主役で「ママレード・ボーイ」が始まったあたりから、アレ?なんか違うムードだな?って感じになって来て。 8:30~の時間が、女の子のための時間に変わってしまった瞬間ですね。Wikipediaで調べたら、1994年3月13日のことだそうです。 ここから、ニチアサの8:30~の時間帯に、疎遠になってきます。 これ以降のことはよく知らないのと、自分の記憶の中でも「これらが一体いつの出来事なのか」がわかっていなかったので、Wikipediaに記載の情報を参考にまとめてみたら、次のようになっていました。 ビックリマン(1987年10月11日 - 1989年4月2日) ↓ 新ビックリマン(1989年4月9日 - 1990年8月26日) ↓ まじかる☆タルるートくん(1990年9月2日 ‐ 1992年5月10日) ↓ スーパービックリマン(1992年5月17日 ‐ 1993年4月4日) ↓ GS美神(1993年4月11日 - 1994年3月6日) ↓ ママレード・ボーイ(1994年3月13日 ‐ 1995年9月3日) ↓ ご近所物語(1995年9月10日 ‐ 1996年9月1日) ↓ 花より男子(1996年9月8日 ‐ 1997年8月31日) ↓ 夢のクレヨン王国(1997年9月7日 ‐ 1999年1月31日) ↓ おジャ魔女どれみ (1999年2月7日 - 2000年1月30日) ↓ おジャ魔女どれみ♯ (2000年2月6日 - 2001年1月28日) ↓ も〜っと! おジャ魔女どれみ (2001年2月4日 - 2002年1月27日) ↓ おジャ魔女どれみドッカ〜ン! (2002年2月3日 - 2003年1月26日) ↓ 明日のナージャ(2003年2月2日 ‐ 2004年1月25日) ↓ ふたりはプリキュア(2004年2月1日 ‐ 2005年1月30日) Wikipediaでは「#」(ポンド)ではなくて、ちゃんと「♯」(シャープ)と書かれていたのは、さすがですね。 自分がニチアサの8:30~の時間帯を観ていたのは、1987年10月~1994年くらいだったことがわかりました。 また、昔は、1年以上放送されていたアニメもあったんですね。 さて、2004年頃になると、オトナとして深夜のアニメの視聴にも多少熱心になって来たこともあり、朝方に放送されているアニメの話題も耳に入ってくるようになりました。 世間的には既に、「おジャ魔女どれみ」シリーズで注目されていた時間帯ではあったのですが、「明日のナージャ」を経て開始された「ふたりはプリキュア」で、大爆発した感じでしょうか。 「明日のナージャ」は存在意義のよく分からないアニメだったような気がしますね。主人公の小清水 亜美さんも、ナージャの主人公と言われてもよくわからなくて、スクールランブルの塚本天満役だと付け加えられて「あー、あの人!」と頷いたりとか何だりとか、まぁそれは余談で。 「ふたりはプリキュア」と、その後の「ふたりはプリキュア Max Heart」は、しっかりと観ておりました。 その後は、記憶が再び曖昧になり始めるので、Wikipedia様に頼って時期を並べてみたいと思います。 ふたりはプリキュア(2004年2月1日 ‐ 2005年1月30日) ↓ ふたりはプリキュア Max Heart(2005年2月6日 ‐ 2006年1月29日) ↓ ふたりはプリキュア Splash Star(2006年2月5日 ‐ 2007年1月28日) ↓ Yes!プリキュア5(2007年2月4日 - 2008年1月27日) ↓ Yes!プリキュア5GoGo!(2008年2月3日 - 2009年1月25日) ↓ フレッシュプリキュア!(2009年2月1日 - 2010年1月31日) ↓ ハートキャッチプリキュア!(2010年2月7日 ‐ 2011年1月30日) ↓ スイートプリキュア♪(2011年2月6日 - 2012年1月29日) ↓ スマイルプリキュア!(2012年2月5日 - 2013年1月27日) ↓ ドキドキ!プリキュア(2013年2月3日 - 2014年1月26日) ↓ ハピネスチャージプリキュア!(2014年2月2日 - 2015年1月25日) ↓ Go!プリンセスプリキュア(2015年2月1日 - 2016年1月31日) ↓ 魔法つかいプリキュア!(2016年2月7日 - ) 振り返ってみると、「ふたりはプリキュア」と「ふたりはプリキュア Max Heart」の他、「Yes!プリキュア5」も、けっこうしっかり観ていた時期があった気がします。ただし、プリキュアの歌と聞いて、最初に思い出すのは、あまり観ていなかったはずの「Yes!プリキュア5GoGo!」のオープニングテーマだったりするので、よくわかりません。 現行の「魔法つかいプリキュア!」についても、訳あってしっかり視聴中なのですが、こう、振り返ってみると、まぁ、長いこと長いこと。
こう観てみると、前年度からキャラや設定を引き継いでいるのって、2回しかないんですね。 前作がよっぽど人気だったのか、あるいは、近年になって「キャラを入れ替えた方が商業的に成功しやすい」土壌が整ったのか。 あと、以外と「!」が付くタイトルが多い。 「(途中から)」の表記は、分かるところしか入れていませんが、おそらく、ある時期からは結構な頻度で、「途中から参画するプリキュア」が出てきていたような気がします。戦隊ヒーローモノが古くから取り入れている手法で、「てこ入れ」の効果があると聞いたことがあります。 フレッシュプリキュア!については、あまり観ていなかったのですが、「途中からプリキュアが増員されるらしい」という噂話が良く聞こえてきたので、その時だけ観ていました。 年上の先輩がプリキュアになるのか、あるいは、敵からプリキュアに転身するのか・・・どっちだろうと、直前までヤキモキさせられて登場したのがキュアパッションだった・・・ことがわかったところで、再び疎遠になっちゃいました。 プリキュアの人数としては、「4」が一番多いんでしょうかね。 初代が「2」だったので、「2」という数字には伝統的なモノがあるんでしょうけど、商業的には商品数が少なすぎる気もしますし。 「5」だと、セーラーなんとかを思い出しそうな気がしますし。 「4」あるいは、始めは「3」で半年経ってから1人増えるケースってのが、やりやすいのかもしれません。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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