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Windows 10の導入にあたり、もう一つ非常に重要(だった)機能が消失していることを書き忘れておりました。 Windows 7用のWindows XPモードです。 こちらはWindows 7向けの機能ですので、Windows 10にアップグレードした後には当然使えなくなります。 もちろん、うちの開発環境にはWindows 7をデュアルブートで入れていますので、ここでWindows XPモードを動かすことは可能です。 ただ、ここ最近、Windows XPモードを活用していたかというと、そうでもないんですよね。 Windows XPモードの使用用途としては、主に次の3つでした。 ・作成しているソフトの動作検証 ・Rnsf(いじくるつくーる)の開発でインタプリタをいじりたい場合のソース生成に16ビットアプリを用いているので、それを使いたい時 ・一部のゲームなど、32ビット/XP限定など動作環境が制限されている古いソフトを使いたい時 1番目の動作検証は定期的に発生する事象ですが、2番目のインタプリタいじりはもう数年にわたり行っていません。3番目の古いソフトの利用も同様。 XPモードって、もう、ほとんど利用していないんですね。 作成しているソフトの動作検証にしても、もはや、需要があるのかどうかもわかりません。あるかもしれませんが、それは非常に儚いものであろうことは想像つきます。 となれば、XPでの動作検証は、もう、省略しちゃって良いのではないかな、と思いました。 とはいえ、現在XPで動けているものを、わざわざ動作不可にするというのも、ちょっと気が引けます。 Twitter上で意見を求めたところ、次のような意見をいただきました。 ・XPでの動作は検証されておらず、完全に自己責任であることを明記する。 ・ついでに、XPはパッチ提供が終わっていることから、セキュリティ上の重大なリスクがあることをアピールする。 ・無用な混乱やクレームを避けるためにも、XPでの動作を完全に防ぐ仕組みを導入した方が良い。 今はずいぶんと、サポート切れOS対応停止に対する利用者の認識が、寛容になってきていますね。 これも、Microsoft者が積極的にXPのサポート終了を宣伝してくれたおかげかと思います。 一昔前(10年ちょっとくらい前)は、Windows 9xのサポートを止めた途端に変態呼ばわりしてくる人がいたくらいですから。 それた比べれば、良い世の中になりました。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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