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昨日、Windows 8.1に、Windows 10への更新予約アイコンが表示されない件を調べていく中で、長期間起動したままにしておこうという試みを行っていたときのこと。 一眠りしている間に、パソコンが、スリープ状態に入っていました。 いや、スリープ状態に入ってしまって何がおかしいのか?というと、マウスふるふるを動かしていたからです。このソフトを動かしていれば、スリープ状態に入るなんて事は、ぜったいにあり得ないはず。少なくともこれまで自分が試してきたテストや、実績を鑑みるに、そんなことは一度もなかった。何があったんだ!? 結果から言うと、このソフトは、自然な状態のままにしていて、スクリーンセーバやロック画面、スリープ状態に入らせないことは可能なのですが、ユーザーの操作でロック画面にしてしまえば、スリープ状態に入ってしまうんですね。 というのも、途中の状況を監視するために、たびたび、iPhoneのリモートデスクトップアプリ(マイクロソフト製)を使って、状況を監視していたのですが、それがよくなかったみたいです。 リモートデスクトップを使うと、マウスやキーボードの制御は、ネットワーク外部からの制御が完全に有効になります。 (iPhoneのリモートデスクトップアプリからは、タッチ操作による擬似的なマウス制御になった) その際、マウスふるふるからのマウス操作の動きは遮断されます。 (正確には、遮断しないと動作がおかしくなるため、マウスふるふるがリモートセッションを検知すると、動きを止めます) さらに、リモートデスクトップを遮断した後、PC本体の画面はロック状態に移行します。ロック状態では、キーやマウスの操作は受け付けない状態になるため、マウスふるふるによる制御も行えなくなります。 というわけで、ユーザーの操作が原因でロック画面になってしまい、スリープ状態に入ってしまったというわけ。 これは盲点だった…。 リモートデスクトップで繋いだ場合におかしくなるという現象までは把握していたモノの、その後、リモートデスクトップを切断したときにロック画面になるところが把握できていなかった。 何か良い対処法があれば良いのですが、ちょっと思いつきません。 とりあえずは、ヘルプに注意書きを書いておくことにしておきたいと思います。 というわけで、昨夜公開したバージョン「マウスふるふる ver.1.11.02β」は、対応版となります。 ダウンロードはトップページからどうぞ。 今回のバージョンから、ヘルプに注意書きを追加したことに加え、マウスふるふるがリモートセッションを検知して動作を一時的に止める場合、状態表示ウィンドウに、「リモート接続中のため停止」というメッセージを出すと共に、通知領域のアイコンのところにバルーンを表示するようにしています。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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