INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■ここ数日の悪質ダウンロードボタン型広告の状況(改善した?)2015年 5月18日(月) 0:00:00 [さくらのブログから転記] |
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4/27の「悪質ダウンロードボタン広告で埋め尽くされたsourceforge」の記事の続報。 ここ数日ほど、悪質ダウンロードボタン広告の新たな出稿が見られなくなりました。 また、いくつかのダウンロードサイトをウォッチしてみても、悪質ダウンロードボタン広告の表示はなくなっている様子。 おそらく、Googleの社員か誰か、さすがに酷すぎるあの状況に気づいて対策を行ってくれたのでしょうね。 悪質誘導型広告は、悪質ダウンロードボタン型広告だけではないので、引き続き、悪質誘導型広告の監視は続けなければなりませんが、とりあえず一安心といったところでしょうか。 【追記】いちおう、元記事の方を読んでいただければ分かるとおり、もはやサイト運営者側での対策がほとんどできない(できたとしてもイタチゴッコになるだけ)状態でしたから、サイト運営者側が何か対策をしたというわけではないでしょう。 うちのサイトも含め、サイト運営者側は、配信される広告を最初から拒否することができないので。 (カテゴリ単位でブロックすることはできますが、今回の件の例だと、「悪質誘導型」「ダウンロードボタン酷似広告」みたいなカテゴリがあるわけではなく、カテゴリブロックはできないですし。また、悪質配信業者側は組織的に犯罪をしていたと思われ、多いときで1日3回の頻度でURL・Adwards IDを変えてきたわけですから、URLやIDでブロックすることもできなかったですし) 配信された(1度以上表示された)広告を、後からブロックすることしか出できませんでした。それも1日3回。 それが、悪質広告が配信されること自体がなくなったので、おそらく配信元(Google Adとか、アドネット側)が、なんらかの、高いレベルの対策を打ったのだと考えています。 さらに言うと、クリック報酬は、(ローカライズされた)各国語通貨における最低に近い金額が設定されていたとのことで、Google側にもサイト運営者側にもほぼ利益の無い状態になっていたわけで、Googleが重い腰を上げないわけはないよな(そうでないとしたら、なぜ対策をしないの?)・・・という話は聞いておりました。ようやく重い腰を上げて対策がされたんだと思いたいです。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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