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■お猿の名前騒動で心配なこと

2015年 5月13日(水) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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先日、大分市の高崎山自然動物園で、生まれたてのメスの赤ちゃんザルに、公募で多く寄せられた「シャーロット」と名前を付けたところ、失礼云々と横やりが入ったという話。

結局、「シャーロット」という名前はそのまま、ということになったそうですけど、あれで心配なことが一つ。

「王女の名前をサルに付けるなんて失礼」といったような、批判的な声が多く報道されたことで、国外にもそういう「失礼な名付けをした」という印象の記事が多く出回ってしまったのではないかと思います。

英王室は広い懐を示し、「コメントする立場にない、(非公式回答ながら)が、所有者が自由に名付ければ良い」と答えたとのこと。(わざわざ聞きに行くのもどうかと思うけど)

ただ、そういった報道のせいで、「皮肉を込めて・風刺的な意味でサルに王女の名前を付けた」と誤解されてしまっていないか、が心配ですね。

もちろん、シャーロットという名前を応募した多くの人も、動物園の人も、敬愛の心をこめて名前を付けたわけですけど、それが伝わらず、誤った心が伝わっていないかが心配です。

もちろんこの情報化社会ですから、調べれば、そういった心の内まで伝わってくれると信じていますけど、昨今の情報爆発社会では情報をわざわざ削り取って、わざわざ誤解が広まるようにして、歪曲ニュースを拡散したがる人が多くいる時代ですからね。誤った心が歪曲されて伝わっていないことを祈るばかり。




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