INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■お猿の名前騒動で心配なこと2015年 5月13日(水) 0:00:00 [さくらのブログから転記] |
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先日、大分市の高崎山自然動物園で、生まれたてのメスの赤ちゃんザルに、公募で多く寄せられた「シャーロット」と名前を付けたところ、失礼云々と横やりが入ったという話。 結局、「シャーロット」という名前はそのまま、ということになったそうですけど、あれで心配なことが一つ。 「王女の名前をサルに付けるなんて失礼」といったような、批判的な声が多く報道されたことで、国外にもそういう「失礼な名付けをした」という印象の記事が多く出回ってしまったのではないかと思います。 英王室は広い懐を示し、「コメントする立場にない、(非公式回答ながら)が、所有者が自由に名付ければ良い」と答えたとのこと。(わざわざ聞きに行くのもどうかと思うけど) ただ、そういった報道のせいで、「皮肉を込めて・風刺的な意味でサルに王女の名前を付けた」と誤解されてしまっていないか、が心配ですね。 もちろん、シャーロットという名前を応募した多くの人も、動物園の人も、敬愛の心をこめて名前を付けたわけですけど、それが伝わらず、誤った心が伝わっていないかが心配です。 もちろんこの情報化社会ですから、調べれば、そういった心の内まで伝わってくれると信じていますけど、昨今の情報爆発社会では情報をわざわざ削り取って、わざわざ誤解が広まるようにして、歪曲ニュースを拡散したがる人が多くいる時代ですからね。誤った心が歪曲されて伝わっていないことを祈るばかり。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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