INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■ミニブログ投稿 [ID:ethlae6muh]2015年 5月 4日(月) 10:00:00 [ミニブログから転記] |
RSS配信中 | |
上に溜まった水が落ちると、下の回転部分がクルクル回るオモチャが、お風呂場に置いてある。 いわゆる水車の原理ってやつですかね。位置エネルギーが、回転する運動エネルギーに変換される。 回転する運動エネルギーに変わったことで、このオモチャは子供を楽しませる力を得るが、実用的には交流電流を生み出すこともできるし、小麦をひくこともできる。そう考えると、けっこう学びのあるオモチャだな、と。 そういえば、この世界でもっとも強烈なエネルギーってなんだろうな?と思うことがある。 水車の場合、元になっているのは、水を情報を運ぶことにより位置エネルギーを作る力だけれど、その力は、太陽からの熱で海などの水が蒸発し、上空に持ち上げられ、それが山に降ってきて、上方から流れてくるという動きを辿る。 現代科学では、「力」の形態は、人間からの見た目としては、だいたい4つに分類されるそうだけど、たぶん、重力と電磁気力あたりをコロコロ変化し合いながら、こういったプロセスを経るんだろうなと想像したりする。 そういえば、4つの力以外に、なんだかよく分からないエネルギーもあったっけ。ダークエネルギー。 宇宙が加速度膨張するために仮定されている未知のエネルギー。正体は分からないけど、物質と物質の間に真空を作ってやると、なんだか、それらの物質同士の間に反発力が働くとか、あるいは空洞(ボイド)や超空洞(スーパーボイド)レベルの大きな何も無い領域があるとそれが膨らんでいくとか…、よくわからないけど。 この力が有効に働く距離は、超銀河団同士くらいの距離は必要みたいだけど、もしそれらの間をつなぐ超長い紐があって、空間が膨張する2点を結べたら、その紐がものすごい勢いで加速度的に引っ張られて、水車がものすごい勢いで加速度的に回転する。 電気も作りたい放題だし、小麦もひきたい放題だな。 現実には無理だけど。 超銀河団の間同士の距離で、因果をもたらしあって、実用的なエネルギー変換が生じるほどのことはできないか。 ただ、超銀河団同士の距離でも、光(電磁波)は飛んでくるので、それが科学者の目に入ることで、強烈な好奇心はもたらされる。 冒頭の「水車型オモチャは子供を楽しませる力を得る」にも通ずるものがあるかもしれない。 強烈な好奇心が元になって、超銀河団同士を結ぶ紐(実用的なエネルギー変換を生じさせることのできる因果をもたらせる物)が発明される日も来るかもしれないし。 [MBID:ethlae6muh/TWID:595030331293507584] 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
- 最近の更新 - |
|
3212580 (+0277)[+0214] Copyright© 2010-2024 INASOFT |