INASOFT 管理人のひとこと

先日、聖☆おにいさんの映画のレンタルDVDをゲットしてきまして、観ることができました。

やっと観ることができた、って感じです。いや、すっかり忘れていただけなんですけどね。

一時期ネット上の情報として、「様々な事に配慮して、映画版では、宗教ネタを一切排除しているらしい」なんて噂が飛び交っていたこともあったみたいです。「イエスとブッダが立川で仲良く暮らす」ストーリーな聖☆おにいさんで宗教ネタを取り除くなんて、一体どうやって実現するんだ！？と思ったりしましたが、実際のところはそんなことは全然、あるわけもなく、きっちり宗教ネタで来ています。

とはいえ、元々この作品は「ほのぼのした雰囲気」の作品ですからね。

映画になったところで、突如アクションシーン増えて劇的な映画になるということがあるわけもなく、ただ、ほのぼのとした日常が描かれている感じです。

裏を返せば、物足りなさはありました。

ほのぼのとした「けいおん！！」のアニメ映画みたいに、感動を爆発させるような強い演出があるわけでもなく。

そこらへんは、この映画が一流になりきれない（一流にならなくても良いと思っている）ところなんだろうなぁと思いました。