INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■大人になった今なら分かるかもしれないことシリーズ2015年 3月18日(水) 0:00:00 [さくらのブログから転記] |
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子どもの頃にはわからなかったけど、大人になったらわかるようになる表現って、結構ありますよね。 マンガとかに登場する表現で、さりげなく深い知識が必要なものとか、多少ディープな下ネタが入っているモノとか。 で、ふと思い出したんですが、ドラゴンボールの10巻か11巻くらいだったか、「天津飯には、大小によらず、かめはめ波そのものが効かない」と、亀仙人が語るシーンがあったかと思います。 ただ、その後、孫悟空はグングン強くなり、界王拳が使えるようになって、超かめはめ波を放つようになって、超サイヤ人にもなれるようになって…とどんどん強くなっていき、かめはめ波の威力もすさまじく上がっていたかと思います。 となれば、「大小によらず、かめはめ波の効かない天津飯」向けに、物語後期に登場するすさまじい威力のかめはめ波を放ったらどうなってしまうのか?という疑問が浮かんでくるわけです。子ども心には。 大人になって、今思うこととしては、当時、亀仙人が言っていた「大小によらず、かめはめ波の効かない」というのは、もう少し違う意味が含まれていたのではないかな?ということですね。 見てすぐのかめはめ波を簡単に真似てしまえるほどの技術があるならば、かめはめ波の弱点も見えているはずで、簡単に避けられてしまうとか、簡単に弾かれてしまうことを危惧していたとか、ですね。 当時のクリリンや悟空の放つかめはめ波では、そういった「かめはめ波の弱点」が見え見えだったから、亀仙人は危惧せざるを得なかったんじゃないかということですね。 おそらく、その後の、界王拳が使えるようになって、超かめはめ波を放つようになって、超サイヤ人にもなれるようになって放つかめはめ波は、そういう弱点は克服されているか、気にならないほど小さい要素になってしまったんじゃないかと思いますね。 だから、物語終盤では、そうした亀仙人の懸念は、通じなくなっているんじゃないかなと思います。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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