INASOFT 管理人のひとこと

昨日は、複数行置換 ver.1.87bを公開しました。

以前に予告した、コマンドライン版に関するヘルプの充実が変更内容となります。本体機能そのものは、変更はありません。

だいぶ前より、本体機能の充実よりもヘルプの充実の方が重要なんじゃないかと思うことが多くありまして、複数行置換のような「入力項目の多いソフト」については、特にそう思うことが多いですね。

プログラミングのリファレンスによくある、サンプルプログラムの提示のような感じで、使い方サンプルを作ったりとか。

フリーソフトでは、直感的に使えるインタフェースが良いですが、それにも限度がありますからね。

慣れてきて、複雑な使い方をしたいときほど、シンプルで直感的なインタフェースはやりづらいものだったりしますし。

複雑な使い方も直感的な使い方も、両方ともできるインタフェースがあれば、それが一番良いんでしょうけど、それは作り込むのがかなり難しそう。簡単に思いつけるものでもないし。デザインセンスも、かなり必要そう。

慣れられる人と慣れられない人もでてきそうですし。