INASOFT 管理人のひとこと


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■Beep音で音楽を

2015/ 1/13 0:00:00


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Windowsには「Beep」というAPIが存在します。
ビープ音を鳴らすためのAPIであり、Windows 9xシリーズでは、周波数を指定することのできない貧弱APIだったのですが、Windows NTシリーズでは周波数を指定することのできるAPIとなりました。

大昔(1990年代ごろ)、パソコンでBGMを鳴らそうとしたとき、ビープ音は最良の手段でした。
というのは、当時のPCには、必ずサウンドカード(86音源ボード等)が入っているとは限らなかったので。

というわけで、当時制作していたゲームのBGMは、ビープ音で作っておりました。
たしか、Bio_100%のゲームとかも、そうでしたよね。

Windows NTシリーズであるところのWindows 7でも、そういった懐かしいことが可能かどうか、簡単に確かめることにしてみました。


    Beep(440, 1000);
    for(int i=0 ; i<50 ; ++i) {
        Beep(440, 100);
        Beep(880, 100);
    }



結果。

酷い有様。

最初の、440Hzを1秒間鳴らすのは上手くいくものの、その後の0.1秒間ずつ交互に鳴らすものについては、ブチブチ切れて音が鳴ったり鳴らなかったりします。

どうやら、ちょっと前(Windows XPごろ)までは、Beep APIで、ビープ音を制御するための部品を直接制御していたみたいですが、最近のWindowsでは、サウンドカード上の機能でエミュレーションしてしまっているみたいで、ビープ音のON/OFFに絡む細かい制御ができなくなってしまっているのだとか。

ビープ音BGMの復権は、潰えてしまいました。

普通に、WAVファイルを生成したほうが早いのかもしれませんね。




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